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運命かもしれない恋 (ディアプラス文庫)

運命かもしれない恋 (ディアプラス文庫)

運命かもしれない恋 (ディアプラス文庫)

作家
渡海奈穂
草間さかえ
出版社
新書館
発売日
2015-01-09
ISBN
9784403523694
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運命かもしれない恋 (ディアプラス文庫) / 感想・レビュー

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扉のこちら側

初読。2015年133冊め。同じ相手と気づかず3回も一目惚れするとはいやはや、運命でしょ。カレーが食べたくなる。後書きにも書かれているが、草間さんのイラストも素敵。でもこれ名久井視点の方がおもしろかった気がする。

2015/02/11

たべもも

★★★★☆。作家買い。前半は攻め視点のお話。同じ(本人は気づいてない)相手に何度も一目惚れしてるのに大雑把な性格だから深く考えてない、けど人の機微に敏感で優しいおおらかさがあってとても好きなキャラ。受けはかなり過去色々あった人だけど運命の人と出会えて良かったね。後半の受け視点のお話も、攻めのおおらで優しいところが遺憾なく発揮されて楽しかったです。脇の人達も皆良い人でほっこり可愛いお話でした。

2015/01/17

このん

(2015年1月18日3995)古平は同じ人物に3度も一目惚れした。それは木内改め名久井になった『男の子』だった。名久井が男と分かっても好きな気持ちに変わりはなかったが、少しづつ距離を取った古平。それから9年後にカレー屋さんを営む名久井に偶然の再会。カレー屋で会う度に名久井への想いが溢れて仕方ないが、名久井は愛する妻と死別していたので諦め様と思っていた。本当は名久井もずっと古平を好きだった。お互いの気持ちを知り寄り添う2人が微笑ましい。名久井の臆病さ故の潔さも良い。4度目の正直で幸せになって。

2015/01/18

きょん

3度の一目ぼれを同一人物にしてる時点で私も「運命」認定しますよ。大雑把で抜けてるくせに、気を回せる攻めがいい奴だった。

2015/02/04

とも*

ホント題名通りな話でせつないながらもくすっと笑える所もあって楽しく読了。 古平のおおらかさが救いになっていた名久井の過去は辛かったりするけれど古平の何度も同じ人に恋する一途(?)な所が好きだな。 結婚の件はどっかで読んだなーとすぐ予想は付くんだけれど写真に向かって古平がする事とか指輪に対してだとか温かい気分になれて良かった。 同僚の岸田の件も解決したし星野さんの助言(?)に開き直るバカップルなのに笑った。 ペーパーは写真の話で可愛くてキュンとした。 バカップルには変わりないけれど幸せそうでいい感じ。

2015/01/13

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