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ご主人様とは呼びたくない (ディアプラス文庫)

ご主人様とは呼びたくない (ディアプラス文庫)

ご主人様とは呼びたくない (ディアプラス文庫)

作家
渡海奈穂
栖山 トリ子
出版社
新書館
発売日
2015-04-09
ISBN
9784403523762
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ご主人様とは呼びたくない (ディアプラス文庫) / 感想・レビュー

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たべもも

★★★☆☆。タイトルも読み始めも軽いノリでコメディ系かと思ったけど、攻めのお家騒動が結構なレベルでしんみりした。受けにプロポーズしまくるお気楽な王子様のイメージが、一人で抱え込んで影で頑張っちゃう姿を知ったらなんかもう大好きになってしまった。両親とは上手くいかなかったけど、その分受けとの生活でラブラブして欲しいなぁ。しっとり終わるかと思いきやメイドコスプレ…。楽しく読了。

2015/04/25

このん

(2015年4月16日4078)途中放棄。原田青葉を振り回すセレブで自分本意な伊集絢人のキャラが受け入れられない。どうしても読み進められない。

2015/04/16

きょん

初めの方はホントに受が迷惑してるように見えて、ボンボンの我儘と傍若無人さにイラっとしながら読んでましたが、隠し子登場と会社危機のあたりから攻の苦労や葛藤が見えてきて持ち直しました。そして受の気持ちも判明してからは、攻の我慢強さにひそかに喝采。メイドコスはどうかと思うけど。

2015/04/17

ザ・フライ

絢人がずっと王子さまだった。こういうキャラって心情が分りにくいんだけど絢人はちゃんと分って良かった。ただ最初の頃、青葉の事を使用人扱いしてるのが腑に落ちない。バカ王子じゃなくて良かったけど。青葉も流されてる感があってどうなんだろう。お家騒動の辺は面白かった。全体のストーリーとしてはテンポも良く読みやすいと思う。

2015/08/07

マシュ

作家買い。母がメイド頭として働いている財閥の家で同じ年の坊っちゃんら家族とずっと住んでいた主人公。大学卒業と同時に息のかからない会社に入社し、独り暮らしを開始。すると、アパートのとなりに坊っちゃんが追いかけて引っ越してきた話。 自分の気持ちに素直になれない主人公。一方、主人公を嫁にすると言ってはばからない坊っちゃん。ちょっとした誤解がすれ違いさせていた。坊っちゃんの両親のすれ違いの修復の方が気になったりもしたが、多少のことはスルーして楽しんで読了。

2019/07/14

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