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俺のこと好きなくせに (ディアプラス文庫)

俺のこと好きなくせに (ディアプラス文庫)

俺のこと好きなくせに (ディアプラス文庫)

作家
渡海奈穂
金ひかる
出版社
新書館
発売日
2016-02-09
ISBN
9784403523977
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俺のこと好きなくせに (ディアプラス文庫) / 感想・レビュー

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さおり

Kindle Unlimitedで。集はいつ自覚するのか。その一点を思って、ずっとやきもきしながら読みました。佑弥視点がなかったのは、なくても読者に筒抜けだからだな、きっと。渡海さんは、イラストがイメージ通りと絶賛されていたけれど、私は全然そう思いませんでした。そこが、ちょっと残念と言えば残念。

2020/10/13

きょん

初めの方の田舎の閉塞感ってあんなに凄いんだと思うと、街おこしに立ちあがろうという若者たちの強さがさらに感じられる。一番心に響いたのが、カミングアウトした時の攻め父の「そういう人達にとって、自分が間違ってると思う事を正面からぶつけられる事は暴力なんだ、逆もそうなように」で、何だかしみじみと考えさせられた。ってBLの感想なのにCPの感想がないぞ。

2016/03/05

きなこ

幼馴染みもの。生いたちのせいもあるが、コミ障ぎみで何もかも諦めきった集にはちょっとイラ。でも読み進めるているうちに、これは集が好きすぎて囲い込んでしまった佑弥にも責任があるのでは?と感じてしまった。後半になるにつれ、町おこしや両親へのカミングアウトなどの問題が出てきて上昇。佑弥の両親の対応にも好感。

2016/03/06

nono

BL。幼馴染み。前半で受が相手を変えよう、と足掻いている当たりでちょっと辛かった。互いに恋愛ものとしては、独りよがりが目立つような。いや恋愛なんて独りよがりなものなんですが^^街おこしや家族の問題も交えて、なんら問題は解決してないものの、明るい未来を感じられて良かったけれど、ラブ面では物足りなかった。軽目に読了。

2016/10/27

しましまこ

幼馴染み、ちっちゃい頃からどんだけ集一筋なんだよ~!と可哀想な佑弥×鈍すぎ見当違いに悩みすぎの集。じれじれするけど甘くてちょっと切ないトコも。楽しく読了。

2016/02/11

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