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ドント・ルックバック (モノクローム・ロマンス文庫)

ドント・ルックバック (モノクローム・ロマンス文庫)

ドント・ルックバック (モノクローム・ロマンス文庫)

作家
ジョシュ・ラニヨン
藤たまき
冬斗亜紀
出版社
新書館
発売日
2013-10-09
ISBN
9784403560132
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ドント・ルックバック (モノクローム・ロマンス文庫) / 感想・レビュー

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扉のこちら側

初読。2015年179冊め。真犯人が本当に酷くてイライラしてしまった。記憶喪失のピーターの不安感やグリフィンのかっこよさが伝わってきて、短い話だが過不足なく楽しめた。記憶が戻ったピーターも過去の過ちを認めることができたし、これから幸せになってほしい。

2015/03/02

扉のこちら側

2017年111冊め。再読。美術品窃盗事件に巻き込まれ、記憶喪失に陥ったことから容疑をかけられるところから物語は始まる。真犯人に命を狙われる中で事件の真相を手繰り、記憶と恋人を取り戻していく過程が楽しめた。あの個性的な女友達がもう少し活躍してくれたらおもしろかったかも。

2017/02/04

くたくた

読書停滞期ですが、久しぶりのジョシュ・ラニヨンです。薄め軽めのミステリー風M/M。グリフィンかっけー♪ジョシュ・ラニヨンの本は読むとなんとも暖かくて、思い合う心が健康で、すごく癒やされます。乾いたワタシにぴったりだわ。

2023/01/27

ちゃりんこママ

アドリアン・シリーズの後、「フェア・ゲーム」とコレを購入して同時に読み始めたけど、コッチの方が薄かったので先に読了。ドラマを観るようにイメージし易いのは同じ(失礼だけど挿し絵が邪魔)。コールとピーターが見事にPDとBPDの関係で、ピーターが記憶喪失に因り解放される、というもの。PD被害は本人が当事者として経験したか、身近に当事者が居て長い期間観察していないと解りにくい。傍観者にとってはPD被害のBPDは阿呆で愚かにしか見えないしね。(続く)

2016/06/26

このん

(2014年4月15日3667)ピーターは病院のベッドの上で目覚めた。そこには嘲りを含んだ刑事のグリフィンがいた。ピーターには美術館の展示品や壁画の窃盗の疑いがかかっていた。しかし、ピーターは記憶が無く覚えている事もあれば事件に関わる事は覚えていなかった。犯人として扱われる事になったピーターは美術館の職員でコールと言う親友に好意を持っていたらしい。事件解決に携わるグリフィンとの接触など面白く読めた。コールに執着していたピーターがこれからは本当の幸せを掴んで欲しい。

2014/04/15

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