おなかがすいたハラペコだ。3──あっ、ごはん炊くの忘れてた!

kinkin

椎名誠さんの著書は多いが、ほとんど辺境の旅行に関するもの、本に関するもの、そして食に関するもの。この本はタイトルのはらぺこ通りに食に関するエッセイ集。食レポはテレビで毎日うんざりするほど流れている。（ほとんど見ない）皆食べ物を口に入れた瞬間うまーだの美味いわー、おいひーとか一応に讃える。そんな美味いものばかりあるものか、きっとまずいものも多いのだろう。椎名誠さんははっきり不味いものは不味いと書く。いいものをたくさん食べているからこそ不味いということが分かるのだろうけど。図書館本

2022/04/02

ゆうき

椎名誠さんの本は何冊読んだんだろう。こんな自由な大人もいるんだと思ってた私も今では良い大人。。椎名さんの食べ物の本が本当に好きだ✨✨椎名さんの様な大人にはなれなかったけど読書中は一緒に旅して、一緒に釣りして、一緒にご飯食べてる気分になれる☺

2021/06/25

ドナルド@灯れ松明の火

椎名さんのエッセイ集。最新のコロナ騒ぎまで触れており面白かった　お薦め

2020/11/04

tetsubun1000mg

「おなかがすいた...」シリーズも３巻目になった。　最近はシーナさんの新作も少なくなってきたので味わって読む。　昔の旅や食べる話が多いが、娘さんがアメリカから帰ってきたときのスパゲッティとシーナさんの昔のバイトの話が面白い。　掲載紙の性格に合わせているのか、シーナさんにしてはおさえめに書かれているが「はんぺん姐さん」「クリームパン」はファンには笑いが止まらなくなる楽しさ。

2020/10/27

ここぽぽ

表紙の絵がかわいくて、適当に手に取った。微笑ましい、椎名節炸裂のエッセイ。料理や、釣りを楽しんでいて、アクティブ。手作りテントでキャンプ、鰹の一本釣り、まんま鰹を丸ごとおろして食したり、海外で馬に乗って一日カーボーイとして労働。なかなか出来ないことを経験していて、面白かった。

2024/05/04