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崩れる脳を抱きしめて (実業之日本社文庫)

崩れる脳を抱きしめて (実業之日本社文庫)

崩れる脳を抱きしめて (実業之日本社文庫)

作家
知念実希人
出版社
実業之日本社
発売日
2020-10-08
ISBN
9784408556192
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崩れる脳を抱きしめて (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー

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ponpon

2020年広島本大賞ほか受賞作。三浦半島・葉山のホスピスを舞台にした人の生死と様々な愛情を描く物語。広島の大学病院から派遣されてきた研修医・碓氷は脳腫瘍で余命数ヵ月のユカリと出逢う…。前半の彼女の生を有意義なものにすべく尽力する碓氷とユカリの明日もあるかは分からない甘くも切ない関係が胸を打つ。そして暗転の後に真相追求に動く碓氷と真相が明らかになるのを妨害する有象無象との対峙はとてもスリリング。エンディングは、こうあって欲しいなと願った通りの穏やかなもの。とても幸せな気持ちになれる1冊です。

2020/10/18

坂城 弥生

今を生きる。それがこの作品の答え。確かに明日交通事故で死なないと言い切れる人間はいないし、余命宣告された人とそれ以外の人の差はタイマーが見えているかいないかの差なのかもしれない。どうか一日でも長く彼らの今が続いてくれることを願いたい。

2020/10/27

キンモクセイ

広島から来た研修医の碓氷は葉山の療養型病院で実習期間を過ごす。そこで出会ってしまった運命の人〝ユカリさん〟。彼の家族のためにずっと苦しんできた呪縛を解放してくれた女性。だが、ユカリさんは頭に爆弾を抱えている。いつ爆発してもおかしくない状態。短い実習期間のうちに打ち解けてきた女性にいつしか惹かれていく。そして何者かに狙われているらしい。何故?彼女の苦しみもなくしてあげたい。自分の偽りの夢を捨て再び彼女の元に行くがのだが...。医療と恋愛とミステリー。いつから仕掛けられ、いつから騙されていたのだろう?

2020/12/26

やな

ハラハラドキドキさせられたが、最後はスッキリ。爽快な読後感(^_^)

2021/03/12

しゅう

面白かったです。病気、恋愛、家族の問題、医師の成長、ミステリー。詰め込まれてるな!という感じでした。映画を観ているようでした。知念先生の作品は、「今、生きている」という事を実感して考えさせられます。誰しも明日生きてる保証は無い、本当にそう思います。一日一日、後悔の無いように自分らしく生きるのは難しいけれど。 ゲスト2匹は、ニヤってしてしまいます。一気にハートフル。

2020/10/22

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