逢魔が刻 腕貫探偵リブート (実業之日本社文庫)
逢魔が刻 腕貫探偵リブート (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー
ち~
短編4話。今回はユリエが大活躍。なので、腕貫さんが1作しか登場しなかったので物足りなかった。単純に西澤保彦さんの短編作を楽しんだっていう感じ。うち2作は20年も前の事件を解明したり、1作は意外な人物が解明したりの面白さがあった。次は腕貫さんの活躍を存分に楽しみたい。
2022/12/18
hnzwd
腕貫探偵シリーズ第七弾。主役はもともとユリエでしたが腕貫探偵自体が登場しない話がほとんどで、、。まあ、好きなんでいいんです。表題作の逢魔が刻は良い。
2022/12/28
マッちゃま
ホント久しぶりの西澤さん、そして腕貫さん。今回は4作品からの短編集。どれも良くも悪くも西澤氏らしいアクロバティックなチョメチョメが行われており「まあ〜な」と思わせてくれました(苦笑)本書の世界観は腕貫探偵が活躍する架空の 魔都 人殺シティ櫃洗市が舞台。実際に腕貫さんが登場するのは最終話だけという不条理さも本書の楽しみかと。個人的に解説はネタバレしている箇所もあり、読後に読まれる事をオススメします。シリーズものなので刊行順に読む事を勧めますが、気になった方は本書からいきなり読んでも大丈夫な作りではあります。
2022/12/17
きょん
腕貫探偵はラストちょっと顔を出すだけで、ほとんどがユリエさんがらみ。ちょっと寂しい。
2022/12/30
ソラ
〇シリーズ名は冠してあるもののシリーズキャラクターの存在感は低め。腕貫探偵なんてほんの少し…。 〇シリーズものとしては消化不良だが短編集としてはどれも面白い。
2023/01/09
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