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逢魔が刻 腕貫探偵リブート (実業之日本社文庫)

逢魔が刻 腕貫探偵リブート (実業之日本社文庫)

逢魔が刻 腕貫探偵リブート (実業之日本社文庫)

作家
西澤保彦
出版社
実業之日本社
発売日
2022-12-08
ISBN
9784408557762
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逢魔が刻 腕貫探偵リブート (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー

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真理そら

腕貫さんの出番が少ないとさびしい、と思ったけれどよ~く考えたらこのシリーズの腕貫さんの出番はそれほど多くない。ユリエさんが主役で腕貫さんはだーりん枠かも。『マインド・ファック・キラー』は櫃洗の英語教育は大丈夫かしらと心配になるようなエロ&バイオレンス、大富豪探偵の別荘の立場は…。気合の入った描写のわりにオチが弱かったかも?『ユリエのお見合い顛末記』が一番好き、ユリエはお祖母様似ですね。

2024/03/03

ち~

短編4話。今回はユリエが大活躍。なので、腕貫さんが1作しか登場しなかったので物足りなかった。単純に西澤保彦さんの短編作を楽しんだっていう感じ。うち2作は20年も前の事件を解明したり、1作は意外な人物が解明したりの面白さがあった。次は腕貫さんの活躍を存分に楽しみたい。

2022/12/18

hnzwd

腕貫探偵シリーズ第七弾。主役はもともとユリエでしたが腕貫探偵自体が登場しない話がほとんどで、、。まあ、好きなんでいいんです。表題作の逢魔が刻は良い。

2022/12/28

マッちゃま

ホント久しぶりの西澤さん、そして腕貫さん。今回は4作品からの短編集。どれも良くも悪くも西澤氏らしいアクロバティックなチョメチョメが行われており「まあ〜な」と思わせてくれました(苦笑)本書の世界観は腕貫探偵が活躍する架空の 魔都 人殺シティ櫃洗市が舞台。実際に腕貫さんが登場するのは最終話だけという不条理さも本書の楽しみかと。個人的に解説はネタバレしている箇所もあり、読後に読まれる事をオススメします。シリーズものなので刊行順に読む事を勧めますが、気になった方は本書からいきなり読んでも大丈夫な作りではあります。

2022/12/17

Urmnaf

櫃洗市市民サーヴィス課一般苦情係臨時出張所で市民からの相談を待つのは、腕貫をはめ、いかにも公務員然とした謎の男。本作はその第7作目で4話収録の短編集。のはずなんですが、腕貫探偵の出番はほぼなし。最後の話にちょろっと出てくるだけで、ほぼユリエの探偵譚。全く関係のない話もあり。お話自体が面白くない訳ではないが、腕貫探偵の活躍を期待するとアレレって感じ。

2023/05/16

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