障害のある子が将来にわたって受けられるサービスのすべて
「障害のある子が将来にわたって受けられるサービスのすべて」のおすすめレビュー
障害者手帳の交付要件と障害年金の受給要件などを解説する『障害のある子が将来にわたって受けられるサービスのすべて』
『障害のある子が将来にわたって受けられるサービスのすべて』(渡部伸:監修/自由国民社)
生まれた我が子に障害があるとき、どうすればいいだろう。たとえ健常者じゃなくても楽しく生きる方法はある。幸せを体現する家族がたくさんいる。そのためにまず気にするべきは、幸せになるための環境を整えることだ。行政が展開する公的な支援や福祉サービスを知り、上手に活用して、精神的・肉体的負担を少しでも減らしたい。
『障害のある子が将来にわたって受けられるサービスのすべて』(渡部伸:監修/自由国民社)は、タイトルの通り、障害者の年代やシーンごとに受けられる支援を一挙に解説する。この記事ではそのごく一部を引用して紹介するので、「この本、使える!」と感じた読者はぜひ手に取って、障害者支援をフルに活用してほしい。
■障害が疑われたらどこに相談すればいい?
子どもの健診で障害が疑われた場合、診断によっては診察した医師から専門医を紹介されることがある。しかし健診でなくても、日常生活の中でコミュニケーションがうまく取れなかったり、視線を合わせられなかったり、成長とともに気になることが出…
2019/10/4
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2019/12/29
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障害のある子が将来にわたって受けられるサービスのすべて / 感想・レビュー
なるみ(旧Narumi)
読友さんのレビューをきっかけに読んでみた一冊。親亡き後にもフォーカスしていました。一応3障害を対象としているようですが、内容によっては3障害すべてが対象にならないものもありました。わかりやすく書かれていると思います。
2019/08/11
はるごん
分かりやすくまとめられていて読みやすかった。手帳の話は参考になった。20歳超えてからなども載っていて図書館本なのでパラパラと読んだが手元にあっても良いかもしれない。
2020/09/19
ステビア
仕事で必要になり。親なき後問題について重点的に説明。
2020/10/12
春
障害のある人が生涯を通して受けられる福祉サービスが発達段階ごとによくわかる。グレーゾーンが多くなってるから一概には言えないのだけど、やっぱり周りの大人がその子の自尊心を尊重したうえで、特性にあった支援の受けられる学校へ行くことが本人にとっても楽なんじゃないかと思う。そうなると親の障害受容が先なので特に低年齢では難しいけれど。障害の有無にかがわらず困った時は周囲に助けてもらう力と、拙くてもある程度一人で暮らしていく力が成人後は不可欠だと思うので、、。年金とか福祉制度とか全然わかってないので勉強になった。
2021/04/03
むつの花
障害のある子が受ける教育のこと、就業のこと、手帳の取得のこと、うけられるサービスのこと、親亡きあとのために準備できることが分かりやすくまとめられている。
2020/08/02
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