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101歳の金言

101歳の金言

101歳の金言

作家
日野原重明
出版社
ダイヤモンド社
発売日
2013-03-23
ISBN
9784478013656
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101歳の金言 / 感想・レビュー

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ぱんにゃー

『いのちとは何ですか?』 ちょっと考えても、生きてる事、命をいただくこと、与える事、愛、いま、ここ、息をする事、自由、感謝する事、、、、100歳まで考えてみようと思います。 ありがとうございます。(コ) (いのちとはあなたが使える時間です。(日野原さん))

2014/02/18

壱萬弐仟縁

3ケタの年齢。2ケタで多くの方が亡くなるが、そのこと自体、なかなかできたことではない。10年で人生を区切る(14頁~)。うつ伏せで寝るのがいいとは知らなかった(26ページ)。ブロッコリーは痛風患者なのでいいだろうと思っていた(28ページ)。医療はアート(98ページ)という発想は人口減少社会で必要と思う。癒しの医療とは究極である。痛みがつきものなので。お医者様が長生きであれば、そのこと自体、養生法に説得力がある。いつまでも患者のために、ご尽力いただきたいと切望したい。

2013/06/14

アコ

『100歳の金言』がすごくよかったので早速。続編なのでどうしても前作のほうがキレを感じたのは仕方がない気もするも、やはり日野原先生は只者ではない。今さら誰に確認するまでもないことだけど本当にそう思う。98歳で俳句、100歳でゴルフ、101歳でFacebookを始めるだけでも相当なことなのに「ペイ・バックではなくペイ・フォワードの精神を大切に」とおっしゃるように、ご自身が新たになにか始めることによって多くの人にその活動を広め、生きる喜びそして笑顔あふれる温かな世界を提供されているのが本当に素晴らしい。拍手!

2015/12/17

オリーブ

日野原先生の本は以前も読んだことがあり、その中でも『恕す』について書いていらっしゃいました。私たちはやられたことは忘れないけど、自分がしてしまったことは忘れがちです。憎む相手と共通の理解に達することはなかなか難しいことではありますが、どこかで憎しみの連鎖を断ち切らなければ永遠に続いていくわけで、人類にとって永遠のテーマである『恕す』ことの重要性を感じました。喜びや悲しみという共感の力を持つように努力しようと思います。だって、生物の中で人間だけが生き方を変えることが出来るんですものね!

2014/03/16

ガラスのバラ

100歳の金言の続編。日野原先生の生き方に基づいて書かれているので、どの言葉も説得力がある。素晴らしすぎる生き方で、足元にもおよばないけれど、ペイ・フォワードを心がけていこうと思う!

2018/08/13

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