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この惑星のうえを歩こう

この惑星のうえを歩こう

この惑星のうえを歩こう

作家
鷺沢萠
出版社
大和書房
発売日
2002-11-01
ISBN
9784479681458
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この惑星のうえを歩こう / 感想・レビュー

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風花 kazahana

作者の旅エッセイ本。隙間時間にさくさく読めていい感じです。本当によく この惑星のうえを歩いていて羨ましいです。そして 世界に友達もいっぱい。どうしたらこんな風になれるのかなーと そんけいのまなざし。 占いで足の裏に車輪がついていると言われたそうですが 当たってますね。 時々 日本に対してもチクリと。 島国ですから、視野も広がりませんね。反省。とても 楽しく読みました。

2021/09/23

mazitaso

自分の母と同じ年に生まれた女性が素晴らしいエッセイを残していた。

2023/07/25

bvbo

鷺沢さんの旅の本か〜と気楽に読み始めたが、読み進めていくうちに言葉や民族についてが多くなり、こういう事を考えてた方だったんだなと思った。ご存命だったら今はどんな事を書かれたのかな。

2018/04/15

むー

オススメされて。亡くなっているのだなぁと思って読むと書かれていることに胸が痛むところがあった。彼女の失敗談より、言語についての考えが興味深かった。

2014/06/18

sigh

筆者が亡くなった頃、職場の先輩が「鷺沢めぐむのエッセイはいいよ! 惜しい人が亡くなった…」と言っていたのを突然思い出して借りてみた。良かった。「ヨンマッサル(=忙しく旅しまわる人)」と占われた作者の、あちこちでの旅の記録。世界や人間に対する見方がフェアで優しくて深くて好きだな、と素直に思えたので今度は小説も読もう。最後のエッセイで「私は死を恐れる。生に対する未練がある。」と記した彼女にどんな心境の変化があったんだろう。もっと生きて、もっと書いて欲しかったのに。

2011/12/25

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