読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

いま、子どもの本が売れる理由 (筑摩選書)

いま、子どもの本が売れる理由 (筑摩選書)

いま、子どもの本が売れる理由 (筑摩選書)

作家
飯田一史
出版社
筑摩書房
発売日
2020-07-15
ISBN
9784480017109
amazonで購入する Kindle版を購入する

いま、子どもの本が売れる理由 (筑摩選書) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

よっち

1997年より続く出版不況の中、逆に売上を伸ばしている児童書市場。なぜ「子どもの本」は売れるのか。資料と取材から解き明かしてゆく一冊。長らく続く出版不況の中、なぜ児童書市場に可能性が見出され、出版社の新規参入が続いているのか。戦後の学校図書館や朝読を含めた国の政策による子供の読書環境の変化ら出版社の動向、その年代の雑誌や児童文庫の変遷から代表作を取りつつヒット作の背景までの全体像をきちんと俯瞰できる力作で、本書は子供目線での視点が不足して長らく疑問に感じていた児童書の今を解説してくれる興味深い一冊でした。

2020/08/30

moe

子どもたちが読みたい本と大人たちが読ませたい本は同じではありません。この本は子どもたちに人気の本やマンガを、時代を追って解説し、なぜ売れている(いた)のかを検証しています。とても興味深かったです。

2020/10/09

うー。

おもしろかった! 線を引きつつ読んだのだけれど、まだまだ消化できていないところが多い。子どもの読書と政治的要素が絡み合っているのがよく分かったし、ただ売れている本を読み解いていくだけではなく、歴史や子どもの本が置かれている状況から明らかにしようとする著者の姿勢に共感した。売り上げなど具体的なデータを示してくれているのも説得力があった。『ぼくら』シリーズもゾロリも、売れている本にはみんな著者の努力がある。取り上げられている本を読み返して(恥ずかしながら知らなかった本もあったのですが)自分でも確認したい。

2020/09/07

keisuke

歴史が勉強になった。仕事に活かせないかな。

2020/12/09

445

子どもの本が子どもに受け入れられるために重要なこと。生活サイクルに組み込まれること、子どもの目線、感覚に近いこと、参加できる要素があること、時事、流行を取り入れ、覇権メディアと連携すること。 ズッコケ三人組やかいけつゾロリ、他にも多くの話題になった本がなぜ売れたのか、資料とその時代の流れを分析して解説しており、たいへん楽しめる一冊。 ポプラ社が中国に絵本を広めた話も面白かった。人気のある子供向け本の内容、制作背景・売るための戦略も知る事ができて、読む価値あります。

2020/10/03

感想・レビューをもっと見る