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トンデモ一行知識の世界 (ちくま文庫 か 40-1)

トンデモ一行知識の世界 (ちくま文庫 か 40-1)

トンデモ一行知識の世界 (ちくま文庫 か 40-1)

作家
唐沢俊一
出版社
筑摩書房
発売日
2002-05-01
ISBN
9784480037244
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トンデモ一行知識の世界 (ちくま文庫 か 40-1) / 感想・レビュー

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ふろんた

今となっては俗説や都市伝説みたいなトリビアが多いなあ。本文より両サイドのひとこと豆知識のほうが面白い。

2017/04/03

てながあしなが

古本で購入。雑学のチョイスはいいのだが、ソースが分からないのがちょっと不安になる。個人的には拷問の話が興味深かった。想像してめちゃくちゃ気持ち悪くなった。10/29追記。面白いと思った雑学だけ調べてみたが、半分以上俗説だったり、事実無根だった。ちゃんとファクトチェックがされておらず、危険な印象。まゆつば物の本。

2017/10/22

千木良

一行知識は、それが実生活に無用のものであればあるほど純粋におもしろい ―― フジテレビ『トリビアの泉』の元ネタとなった雑学本。この手の本の性なのか、元本が大和書房からの刊行だったためなのか、エロ知識の比重高めです。

2016/11/26

東森久利斗

嘘か誠か、真実か? Wikipediaで裏をとる。確かにとんでもなくどうでも良く、役立たずな雑学の宝庫であるが、世の中の無駄なこと、止められない悪習などに比べれば、酒の肴にしかならない、取るに足らないウンチク好きにはたまらない可愛い妙薬。続編にも大いに期待。

2020/01/01

兵士O

何気に古本屋で手に取った本です。作者の唐沢さんは謙遜して言っていますが、何の役にも立たない知識の本だと言うのは大間違いです(少なくとも僕は思います)。偉い権威のある人や皆が言っているので、そうだろうと自分たちも思っている『常識』や『思考』がいかにとんでもないことに根差しているか、ということが、一見するとくだらない一行知識の衣を借りて書きだしてあります。特に熱心な学者さんが宮沢賢治の「オツベルと象」をキリスト教の一派のグノーシス派の論で解釈したという件では「そりゃ、ないだろ?」と一人突っ込んでいました(笑)

2017/12/02

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