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定年後の作法 (ちくま新書)

定年後の作法 (ちくま新書)

定年後の作法 (ちくま新書)

作家
林望
出版社
筑摩書房
発売日
2020-12-09
ISBN
9784480073372
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定年後の作法 (ちくま新書) / 感想・レビュー

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tamami

この類いの本は・・と決めていたのに手にしたのは、文章のもつ格調の高さと、同年代である先生の語りの切実さが身に沁みたからです。目次にある、古きものにいまを見つける、身体と心のペースをつかむ、残すものと捨てておくもの、等々の項目を見れば内容は見当がつきますが、個人的には自己の道楽!の結晶物の始末について、淡々と「立つ鳥跡を濁さず」とする先生の言葉に背中を押され、一つ踏ん切りがついたのでした。その他老後を心穏やかに過ごすための夫婦の距離の取り方、身体と心の健康の保ち方など、リンボウ流ノウハウは一読の価値あり。

2020/12/29

還暦院erk

図書館本。かすかな上メセは感じるが、さすが日本の古典にお詳しいリンボウ先生、「老の心構え」についての文章は美しく説得力抜群。徒然草の章段のセレクトも良かった。子どもに老後は頼らないとか口にするだけのトシヨリが多い中、70歳前から「老人ホームを夫婦でリサーチ」というのは凄い。わたしも見習いたい!うちの親にp239~を読ませたい!「何の準備もせずに体が不自由になったからといって家族に丸投げでは…面倒をみるほうもみられるほうも辛い」「紀田順一郎さんは、人生仕舞いのために処分した蔵書は四トントラック二台分」…

2021/02/21

Asakura Arata

定年という制度は、会社側が体よく社員をクビにする口実にしか過ぎないと思う。働きたい年齢まで働かせないというのはおかしいと思う。今後は、日本人の会社への帰属意識がなくなると予想されるので、定年なんて言葉はなくなるだろう。後半の実務的な内容は参考になった。

2020/12/29

DM.Masamasa

定年後のやるべきことを淡々と説明するようなものではなく、切実に何を想い何をなすべきかを実体験を交えながら語りかけるような内容でした。

2021/05/04

オールド・ボリシェビク

う~~~ん、わかるけれども、リンボウ先生、スカしているのではないか。恵まれているのではないか。ここに書かれているような、理想的な老後を送ることは、かなり難しいのではないかな。心構えとしては理解できるけれど。なかなか、そのようには生きていけないから、みんなもがいているのであってさ、というのが読後感です。

2021/01/12

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