KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

間主観性の現象学IIIその行方 (ちくま学芸文庫 フ 21-4)

間主観性の現象学IIIその行方 (ちくま学芸文庫 フ 21-4)

間主観性の現象学IIIその行方 (ちくま学芸文庫 フ 21-4)

作家
エトムント フッサール
Edmund Husserl
浜渦 辰二
山口一郎
出版社
筑摩書房
発売日
2015-10-07
ISBN
9784480096920
amazonで購入する

間主観性の現象学IIIその行方 (ちくま学芸文庫 フ 21-4) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

∃.狂茶党

前巻から引き続き異常って言葉が出てくる。 ここでなんか引っかかりを覚えるんだよな。 フッサール、知的障害などを、人間以下ってみなしてない? それは危うい思想だと思う。 モナド論が難しい。 そもそも、設定自体恣意的なのではって思ってしまう。 虚構についての話が面白い。 認知をめぐるSFのアイディアになりそう。 タイトルにあるように、現象学のその先に踏み込んでいる。

2024/01/18

鏡裕之

ライプニッツのモナドを援用して、間主観性、他者の存在、同一の世界の存在、人間関係に迫る一冊。断片的だが、セックスにも切り込もうとしている。

2015/10/20

感想・レビューをもっと見る