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イルカも泳ぐわい。

イルカも泳ぐわい。

イルカも泳ぐわい。

作家
加納愛子
出版社
筑摩書房
発売日
2020-11-18
ISBN
9784480815590
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イルカも泳ぐわい。 / 感想・レビュー

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やも

1話4ページ程のAマッソ加納さんのエッセイ。面白い!すごいねぇ〜こんなに感性のアンテナ立てて生きてるんだ😳✨これとこれを合わせるの?って言葉遊びと、スイスイ沁みてくる「なるほど〜」が読んでて楽しい。所さんとかピン芸人コンビ芸人の話とか、これ大丈夫?ってやつもあったけど、まぁそこは私が心配してもね🤣プッと笑ったり、唸らされたり、かわいいなってキュンとしたり。たまにちょいと面倒くさい言い回しに感じたのは、私の学力の問題でしょう🤔加納さんのことが気になってきたわい。★4

2022/03/14

ネギっ子gen

【本当のことを言うと、どの芸人も元はといえばただのお笑いが大好きなガキである】「Aマッソ」加納の初エッセイ集。『Webちくま』連載エッセイに小説を加えた40編。<不必要なものだけを堪能できるようになれば、それは最高の娯楽になるはずだと、私は信じている。娯楽中の娯楽。「どういう意味ですか?」という言葉は仕事場に置いていこう。休日にまでそんな言葉を吐かなくったっていい。ぜひよければ、心に一畳だけ、無駄を受け容れるスペースを作って劇場に来てほしい>と。いやー、参った。この煌めく言葉のセンス。もう惚れてまうやん!

2024/01/27

キク

女性のエッセイを読んで「自分にはない感性」に衝撃を受けることはある。でも「惚れそうになる」はこの本が初めてだ。若手女性芸人のなかで「センスがいい」といわれることの多いAマッソ・加納。たしかにセンスはいい。でも、加納のコントやエッセイを他とは違うものにしているのは、センスだけではない。読めばそれがわかるかと思ったけど、さっぱりわからない。ただ、惚れそうになっただけだった。加納の才能を理解するなんて僕の手は余ることだった。ただ、笑わせてもらうというのが、正しい付き合い方なんだろう。、、、友達も無理かな、、、

2023/12/06

gtn

著者加納には知性と野心があるが、それを無理に隠そうとする。一方、相方村上には知性も野心もない、というよりあるのかないのか分からない。加納が村上をコントロールしているように傍目には見えるが、内実、村上の不思議な磁力に吸い寄せられている。コンビというより親友。だから、こんなことはおそらくあり得ないが、万一、コンビ別れすることがあれば、"解散"と言わず、"絶交"と呼びたい。

2021/07/12

d2bookdd

独特なエッセイだが、少しわかるようなニュアンスもあり、次のエピソードはなんだろう?と最後まで気になります。今後も、テレビで見る時には応援したくなりました。

2022/01/01

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