KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

僕は日本茶のソムリエ: お茶で世界をつなぐ夢

僕は日本茶のソムリエ: お茶で世界をつなぐ夢

僕は日本茶のソムリエ: お茶で世界をつなぐ夢

作家
高宇政光
出版社
筑摩書房
発売日
2002-10-01
ISBN
9784480877444
amazonで購入する

僕は日本茶のソムリエ: お茶で世界をつなぐ夢 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

さとう

盛り沢山、情報みっしり。日本茶のムックやガイドを1、2冊読んでから読むとよい。

2020/06/06

のんき

「昔飲んだ日本茶は甘い香りがして懐かしい」とカサブランカで出会った現地のおじいさんの話から始まる日本茶探求の旅。新茶の買い付けに静岡や鹿児島まで出かけたり四国山間部の村々を回って番茶を入手してきたり、台湾茶のお茶博士に会ってきたり、アメリカで日本茶セミナーをやってみたりと、フットワークの軽さが印象的でした。そしてモロッコの日本茶の謎の答えがが意外なところにあったというのも楽しい。装丁も日本茶のイメージ色でまとめられていたり口絵の写真も美しかったり手元に置きたくなってくる本でした。

2009/07/22

KM

以前静岡にお茶の葉摘を体験したことがあるので、その時のことを思い出しながら読ませてもらいました。お茶市場が静岡に次いで鹿児島が大きとは知らなかった。茶葉を選別する時、特徴が強く出るものよりも弱点がないものを選ぶという話があり、いくらその茶葉の特徴を完璧に備えていても、別の場所に不備があれば決して選ばれることはないという。こうして世に出ないお茶も楽しんでみたいとも思う。

2013/11/19

感想・レビューをもっと見る