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知的生産術

知的生産術

知的生産術

作家
出口治明
出版社
日本実業出版社
発売日
2019-02-15
ISBN
9784534056689
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知的生産術 / 感想・レビュー

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徒花

まあまあ。生産性とは何かという話から、これからの時代において生産性を上げる必要性、インプットとアウトプット、人間関係構築法など。現代における知の巨人らしく、エピソードを交えた文章には納得感はあるけれど、出口さんの他の本やいわゆる生産性の本を読んたことがあるならさほど目新しい内容はないかも。とりあえず文章はわかりやすいけども。

2020/09/21

ひろき@巨人の肩

現代のビジネスパーソンに必要な知的生産術。生産性向上のコツは「数字・ファクト・ロジック」で考えること。マネージメントのコツは適材適所。①部下の適正を知る。②長所を伸ばす。③管理職候補を絞る。④上位2割のパフォーマンスを伸ばす。これら生産術により得た時間で「人・本・旅」を通して人生を楽しむ。新しい出会いが知識となり、それが仕事に活きるようになると「仕事」と「人生」に正のフィードバックループが生まれる。今の自分が「目指すべき姿」が上手く言語化できている。あと意思決定法とコミュニケーション法の要素を追加したい。

2022/03/27

ちびbookworm

★3.5.なぜ「知的生産術」を高めるのか?→残業時間を減らすこと=最小の時間で最大のアウトプットできるようになること=自分の成長、日本経済社会の向上につながる。=『ライフ・ワークバランス』(ライフが先に来る)◆人と違う方法やアイデアを生み出す◆「制約の中で考えること」がブレイクスルーにつながる◆「なぜ?」を3回問う◆「インパクト(影響力)=仕事量(アウトプット)✖️スピード(時間)」◆本書を手にとり、自分のライフ・ワークバランスを振り返り、考えると、良いかもしれない。

2022/04/03

tamami

この人の本面白そうだなとなると、立て続けに手をつけては安堵する?という悪い癖?が出てしまい、この一年で何冊目かの出口さんの本。内容的に書かれていることは至極まっとうなことで、「人・本・旅」に学び、「数字・ファクト・ロジック」を使い、自分の頭で考えれば、いわゆる知的生産は大いに増進されること間違いなし。でここに来て、果たしてこれで良いのかという考えが頭をもたげてきた。この歳になって大切なのは、生産よりも生活ではないかと。出口さんが説かれている勉強の方法は、やはり年若い人向けであって、もちろん我々にも得る所→

2021/01/12

タナカ電子出版

この本はタイトルのまま知的生産をあげる本ですが 著者の出口治明さんは何冊か読むとだいたい言いたい事がすぐに伝わってきます。よくいるちょっと頭が切れる親父タイプの人間です。本だからなんとか読めますが近くにいたら必ずうざいタイプだと私は勝手に印象付けています!確実偏見です!だいたいどの本にも必ず、人の成長には『人 本 旅』であることを主張してきます。またか…と思ってしまいます。親父タイプだからいつも聞いてあげます。 出口治明の読み解き方はあなたの父親だと思って本を読んであげてください。

2019/03/08

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