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壊されゆく子どもたち 夜回り先生の青少年問題論

壊されゆく子どもたち 夜回り先生の青少年問題論

壊されゆく子どもたち 夜回り先生の青少年問題論

作家
水谷修
出版社
日本評論社
発売日
2019-11-19
ISBN
9784535587434
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壊されゆく子どもたち 夜回り先生の青少年問題論 / 感想・レビュー

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「夜回り先生」でお馴染みの水谷先生のお話。 パラパラ読みだけと、、、特に心にも頭にも響く内容は無し。 水谷先生は、現場で苦労された先生と思っていますが(よく知らないけど)、現場での体験を社会問題として理に落とす聡明さはそれほどお持ちでは無いのかなと思いました(すいません)。

2020/05/04

サワ

社会問題と照合して問題提起を行うとか、その解決方法を探る系統の本ではない。 現代の若者の総合的に見られる問題じゃなくて、その中でも行き場を失った人たちの問題と原因にスポットが当てられている。 【7:2:1】の【2:1】の人には内容が心に響いてくると思う。精神科の通院歴がある私は、心に寄り添ってくれているようで途中で泣きそうになった。 精神的に病んだことがあるなら、読むべき一冊。 何が自分を苦しめているのか、暗たんとした日常から何か見えてくるかもしれない。変な言い方だが、そんな可能性を感じた。

2020/07/07

せり鍋

この方の著書が沢山あるみたいなので読んでみた。 根本にあるのは悪い子はいなく、周りの環境がそうさせたんだということ。特に戦後から現代まで、時代の流れとともに、「非行に走る子」の変遷を書いてあるのが圧巻。若者の挫折の連続、今はゆとり、さとりとも言われるが、40年前はしらけ世代と言われてたこと。 なんかこうやって人間の文明は滅んでいくんじゃないかなあと思ったり。

2020/06/18

しろ

「子どもたちは社会の鏡である。」生まれつき悪い子どもなんていない。子どもに責任はない。子どもたちを変えようと思ったら、周りの環境を変えていくしかない。この3つはすべての大人が胸に留めておくべきだと思う。

2020/04/11

ゼラニウム/フウロソウ科

流し読み

2022/05/06

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