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主体性とは何か?

主体性とは何か?

主体性とは何か?

作家
ジャン・ポール・サルトル
澤田直
水野 浩二
出版社
白水社
発売日
2015-10-28
ISBN
9784560084618
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主体性とは何か? / 感想・レビュー

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卍丸

サルトルは講演の冒頭から、マルクス主義的分析の中心に主体性を据え、主体性が失った活力を取り戻させようという意欲を明確に示している。同時に、ルカーチにたいする厳しい批判をも展開している。 メルロ゠ポンティは、サルトルをきわめて激しく批判した著作において、ルカーチのこのテーゼを好意的に扱い、称賛し、さらには、ルカーチは論争相手に抗して、「主体性を随伴現象にしてしまうことなしに歴史に合体させるようなマルクス主義」を堅持しようとしたとまで言う。 サルトルは〈非-知〉と〈なるべきである〉という2点から論じていく。

2021/08/07

島袋櫂

「普遍的なものは個性的である」「人間は歴史的産物である」

2019/09/25

左手爆弾

客観的で科学的であろうとする限りで、マルクス主義には主体性が必要なのであろうか。この問いの明晰さと重要性は明らかなのだが、サルトルの回答はそれほど明晰ではない。「認識」がひとつの鍵になっていることは明らかなのだが、もはやレヴィ=ストロースの批判も出てた時期で(それに回答しようとしている箇所もある)切れ味が弱くなるのも仕方ないのだろうか。

2017/05/24

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