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ロボットは涙を流すか (PHPサイエンス・ワールド新書 14)

ロボットは涙を流すか (PHPサイエンス・ワールド新書 14)

ロボットは涙を流すか (PHPサイエンス・ワールド新書 14)

作家
石黒浩
池谷瑠絵
出版社
PHP研究所
発売日
2010-01-21
ISBN
9784569775630
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ロボットは涙を流すか (PHPサイエンス・ワールド新書 14) / 感想・レビュー

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まる

SF映画に登場するロボットより、更に人間に近いロボットが現実になる日も近いんだという思いとともに、人間らしいとは、人間とは何かなのかと考えさせられる本でした。人間特有だと思っていたものもどんどんロボットができるようになっていく。人間らしさを見つけていかないといけないな。権利の話も興味深かったです。

2017/06/11

showgunn

めちゃくちゃ面白かった。SF映画に出てくるロボットを手がかりにロボットのことを考える=人間のことを考える、という内容なのだけど映画を観てなくても充分理解できる。ロボットを作るのに必要な技術の話も面白いし、ロボットを作っていくことによって人間社会がどのような構造をしているか考えることになる、という話もすごく興味深い。権利とは獲得するものではなくて、既存の社会の側から与えられるもので、一度与えられたらずっとそのようになる、と。この人の本もっと読みたい、天才だ。

2017/02/16

流之助

以前読んでいたつもりだったのに「読んだ本」として登録していなかったので一応再読。Kindle版。ハイライトなどしてあったし読んだ記憶があるのでやはり再読だった。映画と現実。技術は近づけることができるが、それにヒト側の倫理が追いつくのかどうか。それでもワクワクさせられるのはそこに希望が感じられるからか。身体感覚すら遠隔操作できるようになり拡張も可能になったら、私はどうしたいだろう。

2019/11/07

mazda

イマイチ感‥。でも、アンドロイドがコンビニの店員になっている日が、いつか来るかも知れないと言うのはあるかも。

2018/11/28

紫伊

自身の研究を踏まえながら、SF映画を考察をしていてわかりやすかったです。SF映画はあまり見たことがないので、すごく観たくなりました。

2016/01/23

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