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少女は森からやってきた (わたしたちの本棚)

少女は森からやってきた (わたしたちの本棚)

少女は森からやってきた (わたしたちの本棚)

作家
小手鞠るい
出版社
PHP研究所
発売日
2019-01-08
ISBN
9784569788357
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少女は森からやってきた (わたしたちの本棚) / 感想・レビュー

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はる

内気で読書好きの美幸と、アメリカからやって来た転校生のエリカの友情物語。思ったよりあっさりとした内容ですが、それまで親しい友だちがいなかった美幸がエリカと仲良くなっていく展開は爽やか。エリカの容姿や考え方に惹きこまれてドキドキしてしまう美幸の気持ちはよく分かるなあ。終盤は少し驚くような出来事もありますが、ラストは素敵でした。

2019/04/28

keith

児童書です。教室に居場所がなく、いつも本の世界に逃げ込みひとりぼっちだった美幸。そんな中、アメリカから父がアメリカ人、母が日本人のエリカが転校してくる。エリカが美幸の名前を誉めるシーンはよかったな。せっかくなんで二人のドラマチックな再会のシーンも見たかった。

2019/03/09

レモン

こんな素敵な友達関係を小学生のうちに持てたら幸せだろうな。はなれていてもずっと友達。エリカとの思い出を童話にすることで自分も変わったと実感した美幸。こじかとカタツムリの友情はまだまだ続くね。清々しい児童書を読みながら、私には本当の友達がいるのだろうかと落ち込みました。

2019/02/12

izw

読書好きの小学6年生美幸とアメリカの森に囲まれた家から転校してきたエリカに芽生えた友情の物語。友だちなんてほしくないと思っていた一人ぼっちの美幸がエリカと付き合うようになり成長していく姿には心惹かれる。アメリカに帰ってしまった後、連絡が途絶えたときにはどうなるかと思ったが、最後は感動した。小手鞠るいの作品は、2012年に「心の森」を読んでいるようだが覚えていない。読み返してみるとともに、他の作品も読んでみよう。

2019/06/10

紅(mokomoon)

購入~子供の頃にこんなに素敵なひとりぼっちの仲間が出来たら世界が違って見えて大好きがたくさんできたのかな。 親の離婚やいじめあるけれど、大丈夫壊れてない。キラキラしたふたりの日常がとってもいとおしくなる素敵なお話でした。

2019/01/24

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