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労働2.0 やりたいことして、食べていく

労働2.0 やりたいことして、食べていく

労働2.0 やりたいことして、食べていく

作家
中田敦彦
出版社
PHP研究所
発売日
2019-03-16
ISBN
9784569842592
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「労働2.0 やりたいことして、食べていく」のおすすめレビュー

オリラジ・中田敦彦が語る「やりたい仕事がうまくいかない理由」「好きなことをやってがっぽり稼ぐ方法」とは?

『労働2.0 やりたいことして、食べていく』(中田敦彦/PHP研究所)

 やりたいことをして、食べていく――「そんなものは夢物語だ」と切って捨ててしまうだろうか。それとも「今の職場では無理。自分以外の人の話では?」と検討もせずに諦めてしまうだろうか。

 そんな鬱々とした気持ちを抱きながらも「でも本当はやりたいことを実現してみたい!」という志を持つ人々に、新たな働き方を提示してくれるのが『労働2.0 やりたいことして、食べていく』(中田敦彦/PHP研究所)だ。

 著者はお笑いコンビ・オリエンタルラジオの“あっちゃん”こと中田敦彦氏。自身はお笑い芸人でありながら、ダンスボーカルグループ「RADIO FISH」として活動したり、オンラインサロンを開設してファンとの交流やビジネスを学んだり、「幸福洗脳」というアパレルブランドを立ち上げ、アパレル制作・販売を行ったりしている。つまり、芸人・ミュージシャン・経営者という3足のわらじを履いているということだ。

 なぜ、彼はさまざまな分野にチャレンジしているのか。それは、単純に「やってみたい」と思ったからだという。そ…

2019/4/2

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労働2.0 やりたいことして、食べていく / 感想・レビュー

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あっか

あっちゃん最新刊。やっぱり彼の本というか思考は面白い!それぞれのビジネスをどのように考え発展させて来たか、どういう論理から立ち位置を築き上げて来たか…が、芸人、高学歴、RADIO FISH、アパレル等を通して詳しく語られます。彼だから…ではなくじゃあ自分ならどうする?と置き換えられることばかりで、やりたいこと、やれることのアイデアがバンバン出てきて凄く楽しい!西野亮廣さん「新世界」のあっちゃん版という感じです。てっぺん主義は思い込みで洗脳という言葉にはハッとしました突き出なければと思い込み過ぎていたかも。

2019/04/15

タナカ電子出版

この本はオリエンタルラジオ中田敦彦さんが書かれた本です。彼の本はこれまで何冊か読みましたが、この本はこれまでになくエッジが効いた仕上がりになっています❗かなり、本気度が高く、テレビで見る好感度よりも本音をぶつけた印象です。彼の才能は常に真理を求める傾向とその軽快な表現力にあると思ています🎵しかし活字だけだと、彼の魅力も少し薄まる感じもします。本を書くより今は、中田敦彦のyoutube大学を応援したいです✨

2019/06/07

ミライ

オリエンタルラジオの中田さんの最新著書。芸能界で3発(武勇伝、RADIO FISH、学歴芸人)当てていて、現在はオンラインサロンを立ち上げアパレル会社「幸福洗脳」も経営している(多才な)著者が、自身の「仕事」に対する考え方を語る。日本人が「経営者」の視点に乏しいのは、日本の教育にあり、それは日本と海外のメディアにもみられる(アメリカ映画の主人公は経営者が多いなど)。最近の残業を減らすなどの「働き方改革」は、詰め込み教育から脱却した「ゆとり教育」に似ているのでちょっと危ないという考え方には共感できた。

2019/03/17

かめりあうさぎ

オリラジ中田敦彦氏の著作。あまり読まないタイプの本だけどサイン本なのでゲット。1時間半くらいで読了。彼はいつも一生懸命だなぁ、と感心。相方・藤森君のことをべた褒めなのもオリラジ好きとしては萌える。働き方を変えたい人には響く内容だと思います。人生100年と言われているし、彼の言う通り「あるべき場所に自分を置く」ことは大切なのかもしれません。

2019/04/23

いっち

労働2.0とは、「①一つの職種、会社、場所にとらわれないこと、②雇われるだけでなく、雇う視点も取り入れ、変化と進化をしながら『やりたいこと』を実現させて、食べていくこと」と著者は言う。「やりたいこと」でお金を稼ぐには、人との違いに着目する必要があるそう。「自分の好きなことや経歴を3つ掛け合わせて、自分にしかできないことを考えてみる」のが重要。中田さんは「芸人×学歴(慶応卒)×音楽」で独自性を生んでいる。掛け合わせるのは、そこそこのもので良いと言う。100人に一人のものを3つ掛ければ、1万人に一人になる。

2020/03/18

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