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ミレニアム

ミレニアム

ミレニアム

作家
永井するみ
出版社
双葉社
発売日
1999-03-10
ISBN
9784575233636
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ジャンル

ミレニアム / 感想・レビュー

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なつ

今となっては懐かしいミレニアム問題。そんな中で殺人が起こる。動機も犯人もなんとなくわかる展開だが、それなりに面白く読めた。

2015/08/03

そのぼん

コンピューターのシステムやプログラムを扱う会社で起きた殺人事件ー。男性社員の不審な死からストーリーが進んでいきました。2000年問題も絡めつつ、コンピューターの業界の実情も描かれていて、面白かったです。

2012/08/18

星落秋風五丈原

コンピュータ2000年問題の対応に追われる日本企業。対策となるシステム開発を行う大手ソフトウェアハウスの新進システムエンジニアの真野馨は、尊敬する上司・久武康介と不倫関係にあった。2000年を目前に業務が激化する中、ある外資系企業から画期的な解決システムの販売委託契約の商談が。その商談が進む過程で、久武が殺される。不倫も公になり、仕事でも苦境に立たされた馨に残された道は、殺人犯を探すことだった。

2000/01/01

zanta

なんだか懐かしかった。もう13年も経ってしまったんだなあ。時間の過ぎるのはあっという間。当時の事を(私も若かったんだという思い新た)思い出しつつ、ミステリーとしても堪能した。それにしても、音楽・農業・ITと、本当に多オな方だったんだなとあらためて感動した。あの頃の時代感を知っている人の方がより楽しめる本のように思う。婚外恋愛の話だが、結婚していない身には、正直なところ、彼の職業の違い程度にしか思わず、申し訳ない事ではある。妻とのいきさつはむしろ美談風に無理しすぎではないだろうか。魅力的な人は結婚は早い、て

2013/02/09

りちゃ

懐かしい、2000年問題。大騒ぎしていたわりに大丈夫だったじゃん。と思っていた私。本当の大変さがわかっていない、お気楽ものだったようだ。物語としては、あきることなくスラスラ読めるが、不倫、殺人事件、私欲…お決まりのパターンかも。

2016/02/11

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