KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

志らくの食べまくら

志らくの食べまくら

志らくの食べまくら

作家
立川志らく
出版社
双葉社
発売日
2020-03-18
ISBN
9784575315417
amazonで購入する Kindle版を購入する

志らくの食べまくら / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

すだち

半分以上は談志さん絡みの話。あとは蛭子さん、高田みづえさん、柏原芳恵さん、二葉あき子さんといった面々。2020年発行なのにすごい古い本を読んでしまったような。途中のレシピもざっくりレシピなので特に目新しいことはなし。紅しょうが(汁ごと)とご飯を炒めるチャーハンはおいしそう。

2022/01/06

Nazolove

一言謝罪させていただきたい。 談慶師匠、浮気しましたごめんなさい(気にしてないかもしれないけど)。 さておいて、食にかかわる仕事をやってるせいか、読んでみたくなった一作。 またしても談志師匠パネェエピソードがゴロゴロ出てくるので面白く読ませていただいた。 共感したのはこの師匠も私も、料理適当理論は同じだな、なんて思った。(いいところなのか悪いところなのかわからないけど) 個人的に談志師匠めんどくさい人だったようだけど、逆に滅茶苦茶丁寧な人だったらもっと有名な人だったのかな、なんて思った。

2021/01/04

tetsubun1000mg

立川志らくさんと言えば、このところTVのワイドショーでコメンテーターかMCだかを務めて良く顔を見る噺家さん。 名前が気になって手に取るが、この方ナント56歳!もっと若く見えたけど。 噺家だけではなく、映画監督、舞台監督、演奏といろんな方面で活躍されてるらしい。 エッセイの内容は、談志師匠との修業時代から始まるが、理不尽ながらもちょっと弟子思いのエピソードも紹介。 いろんな分野から話を引っ張ってくるが、どの話しも落ちがぴったりとはまって笑って終わらせてくれる。 さすが話芸は本職だし、文章もうまい。

2020/06/09

kane_katu

★★★☆☆特に期待もせずに読んだが、なかなか面白かった。やっぱり、談志との思い出を書いた話が特に面白いね。

2020/07/13

マサ

かかわりの深い人とそのかかわりにまつわる食の思い出が語られているが、やはり談志がらみの話が面白い。談志っていう人は大きな遺産を残したのだな、と再認識。食の方では「余計なものを入れないこと」が美味しくする秘訣らしい。

2021/07/28

感想・レビューをもっと見る