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夜明けの図書館(4) (ジュールコミックス)

夜明けの図書館(4) (ジュールコミックス)

夜明けの図書館(4) (ジュールコミックス)

作家
埜納タオ
出版社
双葉社
発売日
2016-05-17
ISBN
9784575336306
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夜明けの図書館(4) (ジュールコミックス) / 感想・レビュー

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やま

シリーズ4作目 字の大きさは…字が小さくて読めない大きさ。蔵書一斉点検、軒下の小さな希望、小桜さんの誇り、すべての人にすべての本をの4話。暁月市の職員として採用され、市立図書館での業務にも慣れてきた2年目の司書・葵ひなこ26才の活躍を書いた物語です。此度は、特別整理期間、レファレンス協同データーベース、図書館の職員の雇用形態、マルチメディアデイジーと今まで知らなかった事が分かり図書館を見る目が違って来ました。そして4つの話それぞれに、読後感が良く、ほっこりします。特に「軒下の小さな希望」が、良かったです。

2021/05/20

takaC

自分は本を借りる以外のサービスを利用したことはないけれど実に様々な役割を担っているんだね、町の図書館。

2017/03/18

あん

蔵書点検のお話では頭が下がりました。私も絵本を半年借りたまんまにしてしまった経験があり、深く反省しました。ディスレクシアの男の子に『ごんぎつね』を読んでもらうお話では思わず涙。色々なハンディキャップを持つ人に目を配り、助けの手を差し伸べることが出来る人になりたいですね。

2016/06/14

はる

3巻はまだ読んでないけれど、図書館に入ったのでこちらから…(笑)。どのエピソードも優しい感じで良かったです。現場にいないとなかなか分からない部分も描かれていて興味深い。丁寧に取材されていて感心します。おばあちゃんのエピソードがしみじみとして一番好き。

2017/05/19

ぶんこ

図書館員の大変さが分かって、いつも感謝はしていますが、より感謝の念が強まりました。東京都の区立図書館で民間委託が入っていない図書館はあるのでしょうか。派遣やアルバイトの求人を見かける事がよくありましたし、近場の図書館も区の職員ではなく、派遣とアルバイトが殆どです。差別のない働きを率先するべきお役所で、正職員を少なくしている現状が悲しいです。小桜さんや牧さんのような頑張っている人たちが安心して働ける社会になってほしいですね。レファレンス協用データベース面白そうでPCのお気に入りに保存しました。

2017/06/02

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