松本清張ジャンル別作品集(6) 社会派ミステリ (双葉文庫)
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松本清張ジャンル別作品集(6) 社会派ミステリ (双葉文庫) / 感想・レビュー
アン
人の心の弱さが、それぞれの作品に、いろんな形で描かれている。その弱さの根源は何かを考えさせられる短編集でした。
2018/08/14
hirokazu
清張ブームの中、発表された七編収録。最も古いのは1956年の「喪失」。作中なんの「事件」も起こらず、「あれ?」となったが、初出が純文学誌「新潮」だった。「点と線」を書いてた頃にまだ純文学誌に執筆してたのか。ちなみに松本清張と言えば「社会派ミステリ」!…と思っていたけど、ウィキペディアによると本人は「社会派」の呼称を好まなかったそうだ。
2017/12/23
くりたろう
古い時代の社会派ミステリ。トリックがおおらか
2019/03/03
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