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彼方の悪魔 (双葉文庫)

彼方の悪魔 (双葉文庫)

彼方の悪魔 (双葉文庫)

作家
小池真理子
出版社
双葉社
発売日
2021-06-10
ISBN
9784575524772
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彼方の悪魔 (双葉文庫) / 感想・レビュー

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なっち

まだ読んでいなかった小池さんの初期の作品があったとは!!30年以上前の作品の新装版ですが、ペストを扱っていて今の時代にマッチしています。そしてストーカーの存在。この時代にストーカーという言葉があったのかな。ペストとセントポーリアをググりました。

2021/07/12

もえ

図書館本。30年以上前の作品の新装版である。テレビの女性キャスターに異常な執着愛を持った潔癖でサイコな男が犯した事件と、海外から持ち帰ったリスにペスト菌をうつされた若者の話が交錯して意外に面白くあっという間に読了。犯人は愚かで哀れだ。まだ携帯電話もない頃の小説なので、犯行のやり口や犯人にたどり着くまでの捜査などはまどろっこしいところも多いが、ペスト菌の恐怖は今のコロナの時代と重なるところもあってリアリティが感じられた。診療所のトイレにあった「ペスト予防方法」の落書きは極端だけどコロナの時代にも通じるかも?

2021/07/24

Lily

これはすごいですね。はじめペストを持ち込んだ青年に怒りがこみあげてましたが、冷静になると持ち込んでくれたおかげで、誘拐された彼女は助かったんですものね。こんな深いストーリー考えつく真理子さん流石としかーーー!ラストも考えさせられる。今のこの世の中の時代と不思議と重なるものがありました

2021/07/11

しじみ

図書館本。昭和62年初版。小池真理子初期の頃の作品なのか想像してたのと違って全体的にグロテスクな文章。時代の古さと現代にも通じる問題で面白く、すぐ読み終わった。コロナ禍の現在までペスト菌という言葉は、知っているだけで自分には全く無関係だと思ってたし今後も専門誌で読みたいとは思わないけど、ウイルスと共存する世の中で生きるために、この程度の知識は大切かもしれないなと話の内容よりペストの感染源が興味深かった。

2021/06/15

清水 麻紀子

感染症という旬なネタと、歪んだ精神の男。ふたつの病が交錯するー…。そう繋がるか! パズルがピタっとはまったような結末。 スリル満点の展開とラストのおさまりの良さが気持ちの良い作品でした。 こんな非日常的な事件には絶対に関わりたくないと思いましたが。

2021/07/18

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