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わけもなく、もっと (二見書房 シャレード文庫)

わけもなく、もっと (二見書房 シャレード文庫)

わけもなく、もっと (二見書房 シャレード文庫)

作家
渡海奈穂
有馬 かつみ
出版社
二見書房
発売日
2010-12-17
ISBN
9784576101842
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わけもなく、もっと (二見書房 シャレード文庫) / 感想・レビュー

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たべもも

★★★☆☆。和菓子屋の次男受け×茶道家年下攻め。和菓子と茶道のお話よりも、受けのお家騒動メインでした。攻めの腹黒さが好きだったのに、途中少しヤンデレ攻めになってしまって残念。受けが性格的に穏やかだったので、お話自体も全体的に穏やかでした。さらっと読了。

2015/07/09

マッコリ

唐木23歳のわりに落ち着きすぎでしょーと思ってたけどだんだん本気になって余裕がなくなって暴走していく様にニヤニヤ。唐木も裕真もお互い好きなのに2人とも克に嫉妬してるのがもどかしいやらかわいいやら。最初のイメージと違って包容力のある姉さん女房と甘えん坊カップルになってるのが面白かった!克と偉介のスピンオフ読みたいなあ。しかし克・裕真のお父さんのことを思うとなんとも複雑な気持ちになっちゃいます(^^;)

2011/06/25

天使を愛するアカウント

年下茶匠・唐木×実家が和菓子屋な元リーマン・裕真。大人(に見えた)な唐木に裕真が丸めこまれちゃうお話かと思ったら、真剣な恋をしたことのない攻が受に出会って戸惑う話になり、なんであえて唐木は年下?年上でいいじゃん、と思ってたら一転、なんか突然キレたり拗ねたり病み始めたり年下攻っぽさ全開になりびっくり。最後までいろんなことがあって飽きない話でしたw 兄カプ(逆だと思ってたのにっ!)が気になる~。おまけペーパーはある朝ごはんのお話。兄も弟も料理の才能なし、という本編にあった設定が実践されますw

2010/12/19

きょん

帯から想像していたのと違って、攻が腹黒策士ではなく、人間性にやや問題のあるだけの暴走ワンコでした。その分受が懐の広さを見せて高感度大。兄ちゃんズCPの方がドラマはありそうですね。しかし、兄弟そろってカミングアウトされお姉さんはでき婚ぶっちゃけとはお父さんにちょっと同情しちゃいましたよ。

2010/12/28

たろさ

茶道師匠×長男が出奔したことにより急遽呼び戻された和菓子屋次男。唐木が年上包容力攻めかと思いきや。年下ヤンデレ、おまけにどこか一本ネジが飛んでいて、かえって裕真の庇護欲をそそる不器用さ。怒涛のように収まったけれど、(まぁ、お父さん倒れるよね)兄CPさえ、もっとちゃんとしていたら…結婚までしちゃうのは相手にとっても不幸だなぁ。偉介と克ってどっち?唐木は高校の頃は???ちょっともやっとしますが、会話のテンポとか、渡海先生好きです。

2018/05/12

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