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ラプンツェル

ラプンツェル

ラプンツェル

作家
グリム 原作
サラ・ギブ 絵
角野栄子
出版社
文化出版局
発売日
2012-11-30
ISBN
9784579404544
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ジャンル

ラプンツェル / 感想・レビュー

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さおり

女の子なら(大人の女性でも)誰もが持ってる心の中のお姫様な気持ちを満たしてくれるすてきな絵。幼い頃から私のトクベツだった「ラプンツェル」がこんなにすてきな絵で飾られるなんて、夢みたいに嬉しい気持ち。なんですけど、残念なのは王子様が保毛尾田保毛男っぽいことですかねー。なんでこんなに剃り跡が青いんだ!あと、ラプンツェルを「サラダ菜」って訳しちゃったとこも残念。まぁ、今回は目を瞑りましょう。ラプンツェル、おしあわせに!

2014/07/28

杏子

サラ・ギブの絵本を読みたくて借りてみた。これもすごくきれいな絵本。森の中の木々など、繊細な葉っぱやピンクの花があしらわれていて、ため息が出るほど。これは文章を読むよりも、絵を見ながら想像力をかきたてるのにはいいと思う。誰かに読んでもらって、ワクワクしながら絵本の世界にハマるのがよい。王子の顔半分が髭なのだというのに気づいたら魅力が半減するかもしれないが。

2016/03/20

陽子

明るい色彩のグリムの絵本。ラプンツェルは幼い頃に絵物語で読んだ。この本は美しい影絵とイラストで構成されている。1ページ目を開くと「この本は…のもの」と、絵本の持ち主の子供の名前を書き込める仕様になっている。影絵がとても美しい。楽しく眺められる。子供の頃、ラプンツェルのその長い髪をロープのように使って塔に登る魔女や王子を見て、「髪引っ張られて、痛くないんだろうか?」と心配しながら読んでいたことを、ふと思い出した。

2020/02/13

ユウユウ

絵が大変に可愛らしくて女の子が喜びそう。王子の髭以外は(なんかやたら濃かった)。

2019/07/15

小夜風

【所蔵】サラ・ギブの素敵な絵に惹かれて♪他の方も書いていますが、王子さまがどうして青髭なんでしょうかね(苦笑)?同じ髭でもエロール・ル・カインの描く王子さまのお髭は上品な感じなのに…。でもそこだけ目をつぶれば本当にキレイで可愛い素敵な絵本でした♪

2014/03/30

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