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つきよのキャベツくん (えほんのもり)

つきよのキャベツくん (えほんのもり)

つきよのキャベツくん (えほんのもり)

作家
長新太
出版社
文研出版
発売日
2003-08-01
ISBN
9784580813359
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つきよのキャベツくん (えほんのもり) / 感想・レビュー

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紫 綺

どこからこんな発想が生まれるのだろう。シュールだ~。サクサクのトンカツとシャキシャキのキャベツが食べたくなる一冊。あ、トンカツソースも忘れずに・・・。

2014/11/08

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

キャベツくんが歩いていると、ブタヤマさんがやってきました。いや、よくみるとブタヤマさんではありません。へんなものでした。そばにやってきて「わたしはトンカツであーる」と宣言しました。m(__)m ははーーっ!! そこにやって来たブタヤマさんに「食べてみれば?」と言っても、理由をつけて食べようとしません。付け合わせにされそうな気がしてキャベツくんもドキドキです。夜になって、様子をみていたお月さまが、解決策を出してくれましたが……。長新太さんにしては起承転結のある話。それにしてもすげーな! 2003年8月初版。

2015/09/27

yomineko@猫と共に生きる

読み友様からのご紹介本です📙もうブタヤマさんって可愛すぎ🐷キャベツ君が歩いていると、ブタヤマさんを発見、、、いや、トンカツ(笑)食べたいけどとんかつソースをかけた方がおいしい。すると、森の中からとんかつソースが走って来る。あら、おいしそう!だけど、トンカツはキャベツと一緒に食べた方がいいんですよね~より一層おいしいんですよね~🐷

2024/03/02

keroppi

図書館にて。キャベツくんが大きなトンカツと出会う、なんとなくブラックな絵本。トンカツにはキャベツが合うよね。

2019/04/27

厩戸皇子そっくりおじさん・寺

長新太の絵本『キャベツくん』シリーズの一冊。本当に発想がぶっ飛んでるなぁ…。月夜の晩に散歩するキャベツくんの前に巨大トンカツ登場。もうこれだけで目茶苦茶である。自分を食べて欲しいと願うトンカツさんの前にレギュラーのブタヤマさんも登場。食べたい誘惑に駆られるキャベツくんとブタヤマさん。「ソースが無いと…」と躊躇の言葉を聞いたトンカツさんは独自の方法でトンカツソースくんを呼ぶ。「トンカツはキャベツと食べると旨い」と言われ危険を感じるキャベツくん。そしてお月様が…目茶苦茶なのに筋が通っている快作。

2015/09/01

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