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伊藤整日記 7: 1966-1967年

伊藤整日記 7: 1966-1967年

伊藤整日記 7: 1966-1967年

作家
伊藤整
伊藤 礼
出版社
平凡社
発売日
2021-12-24
ISBN
9784582365375
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伊藤整日記 7: 1966-1967年 / 感想・レビュー

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古本虫がさまよう

文春の文芸畑の大物編集者であった湯川豊さんが「午後、文芸春秋社の湯川豊君来る。若い青年、私と高見の巻の編集に当り、私の『肖像』の不明のところをゲラ刷りでたずねる。人生読本のようなものでも私の巻を出したいという」記述などがある(1967年12月9日)。 この日はほかに、銀座-品川の都電が廃止となり、これで戦前の東京は消失であるとも書いていた。 たまに書いていない日もあるが、ほぼ毎日書かれている感じだ。

2022/02/17

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