KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

忘霊ラジオ殺人事件!? (ピュアフル文庫)

忘霊ラジオ殺人事件!? (ピュアフル文庫)

忘霊ラジオ殺人事件!? (ピュアフル文庫)

作家
戸梶圭太
出版社
ポプラ社
発売日
2016-12-02
ISBN
9784591152928
amazonで購入する

忘霊ラジオ殺人事件!? (ピュアフル文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

はじめさん

ヤギや牛が草を食む、びっくりするような限界集落的な孤島にやってきたダメな父親としっかりものの娘。誰が聴くねんというツッコミもなんのその、父親はFMラジオ局のDJに。寒い放送を続けていると、女の声がかぶさってくる。すわ幽霊の仕業かと、正体探しのなかで、過疎的電波をジャックしてくる存在も。こちとら正規放送だ、海賊放送はすっこんでろ。一夏の冒険。/ 戸梶圭太、福島原発関連で干されたと思ったら、ジュブナイルに活動を移してたのか。いつヤバい描写がはさまれるかと別の意味でヒヤヒヤだったよ。地権利権で尻尾は見れたけど…

2017/08/20

めりた@かりた

あっさり軽めで本人たちは怖がってるけど、読んでるこっちはそれほどじゃないな・・・なんて思っててごめんなさい。まさかあんな展開が待ってるとは、ぞわぞわしちゃいました。たぶん初読みの作家さんなんだけど図書館で何冊か探してみようと思います。

2017/01/10

くろねこ

おぉ、なんか思いがけずおっきい事件になって想定外Σ´∀︎` 途中までは表紙も相まって小中学生の時に読んでた児童書感もあってほのぼの読んでたけど、最後島民の家にちさとが助けを呼びに行ってからがなかなかショッキング、、。あっさり読めて、んも子も可愛くてよかった♬

2016/12/28

けいちゃっぷ

そうか、戸梶に内容を期待してはいけないのかと、久しぶりに彼の本を読んでみて思った。 ダメなパパと遥かなる離島に越してきた12歳のちさとだが、島で待っていたのは寝たきり老人と牛や虫。 ちさとが父親と一緒にこの島で経験するひと夏の冒険譚。 なんだかジュブナイルっぽいな。 246ページ

2017/03/20

小物M2

ダメダメなパパと二人で離島に引っ越してきた12歳のちさと。しかし、島で待っていたのは寝たきり老人と牛、ラジオから流れる不気味な声で……。父親と娘が一緒に隠された島の秘密に迫る楽しい冒険活劇ストーリー。多分。「僕たちのスカイマップ」に引き続きジュブナイルなので表現が柔らかくなってますけど、内容としては間違いなく戸梶圭太の作品です。いやー、最後まで読んでも中身がありそうで特にないのが最高に面白い。

2016/12/08

感想・レビューをもっと見る