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もう一度、プロ野球選手になる。

もう一度、プロ野球選手になる。

もう一度、プロ野球選手になる。

作家
新庄剛志
出版社
ポプラ社
発売日
2020-06-15
ISBN
9784591166642
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新庄剛志が語る衝撃の「プロ野球現役復帰宣言」の真相とは?

『もう一度、プロ野球選手になる。』(新庄剛志/ポプラ社)

 多くのファンに惜しまれながら引退した元プロ野球選手・新庄剛志が、またしても“伝説”を作り出そうとしている──。衝撃的な「現役復帰宣言」の真相について語った『もう一度、プロ野球選手になる。』が、2020年6月15日(月)に発売された。

 新庄は1990年~2000年にかけて阪神タイガースで活躍したのち、2001年にはニューヨーク・メッツに移籍してメジャーリーグに挑戦。その後も北海道日本ハムファイターズを日本シリーズ優勝に導くなど、数々の輝かしい功績を残してきた“スーパースター”だ。

 現役引退後の新庄は、2010年頃からインドネシア・バリ島に移住し悠々自適の生活を送っていた。しかし昨年11月、突如として自身のインスタグラムにて「今日からトレーニングを始めて、もう一回、プロ野球選手になろうと思います」と“現役復帰”を宣言。無謀とも見える47歳からのチャレンジに、ネット上では「コロナで暗い世の中だからこそ現役復帰を果たして、諦めなければできる!という希望と勇気を与えてほしい」「最近全くプロ野球を見な…

2020/6/26

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もう一度、プロ野球選手になる。 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Y2K☮

現役時代から薄々わかっていたが、この人は天然でも宇宙人でもない。準備を大事にするし、野球に関してもかなり細かく考えている(特に守備面)。パフォーマンスをする際も事前にやっていいタイミングを探り、周囲への根回しをしていた。努力を人に見せない天真爛漫な努力家。ノムさんや島野コーチなどの頑固な年長者に好かれ、森本みたいな気難しい後輩にも慕われた理由がわかる。メジャー時代のボンズとのエピソードを読んで棚橋弘至みたいな「ギバー」だと思った。目立ちたい人だけど利己主義ではない。むしろ与えて喜ばせたい人。監督は適任だ。

2021/11/11

Y2K☮

外見と気質は注目されたいスター、選手としては努力と準備を怠らぬ職人。そして破天荒。敬遠球を捉えてサヨナラにし、前の走者を追い抜いて満塁弾をシングルヒットにする男。守備と走塁は常に全力だが、打撃はチャンスの時しか集中できなかったとか。全打席に集中していたらたぶん一連の伝説も存在しなかった。短所の克服はいいことだが引き換えに長所を消したら本末転倒。ただ監督としての彼はあえて短所を指摘し、矯正させる過程で長所の活かし方を掴ませる手法も使う。江越や清宮が代表例。マネジメント手腕と人との接し方から学べることが多い。

2023/08/21

どんたこす

もう一度、プロ野球選手になることはできたのだろうか?どんなワクワクする物語があったのだろうか…という部分を読みたかったのだが、残念ながら先に読んだ「わいたこら」の加筆増強版といった印象。壮絶なる努力と計算の人、新庄剛志。長嶋茂雄という本物のスーパーヒーローとの比較・考察が腑落ち。

2021/03/19

biba

監督としての新庄をすごく応援しているので、選手を目指していた頃の気持ちがわかる本書はすごく良かったです。野球へのポリシーがすごくあるし、その考え方に感化されたされた選手がどんどん成長していくところをたくさんみたいなと思います。

2022/08/31

てつや

すごいポジティブな良いことがたくさん書いてあって、憧れというより羨ましいなぁ〜って思うことがたくさんありました。 個人的には、今度は監督になって色んな発想の野球をし、プロ野球を色んな角度から観れのを楽しみにしてます。 ただただ思うのは、もう一度プロ野球選手になってほしかった‥。

2021/02/22

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