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ねこまたごよみ (ポプラ社の絵本 80)

ねこまたごよみ (ポプラ社の絵本 80)

ねこまたごよみ (ポプラ社の絵本 80)

作家
石黒亜矢子
出版社
ポプラ社
発売日
2021-12-15
ISBN
9784591171844
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「ねこまたごよみ (ポプラ社の絵本 80)」のおすすめレビュー

妖怪×猫の夢の世界へ…! 人気絵本作家・石黒亜矢子の新作『ねこまたごよみ』

『ねこまたごよみ』(石黒亜矢子/ポプラ社)

 2021年12月15日(水)に、人気絵本作家・石黒亜矢子氏の新作『ねこまたごよみ』(ポプラ社)が発売される。石黒お得意の“猫”をモチーフにした作品ということで、ファンの間では早くも大きな注目を集めているようだ。

 妖怪や動物を題材とした作品を数多く手がけている石黒氏。『[現代版]絵本 御伽草子 付喪神』や『石黒亜矢子作品集』では、想像を掻き立てられる高い画力の妖怪イラストに大きな注目が集まった。一方、『ばけねこぞろぞろ』や『いもうとかいぎ』といった作品は妖怪をモチーフにしつつも、どこか愛らしいテイストのイラストで話題に。

 また最近の作品でいえば、絵本シリーズ『こねこの きょうだい かぞえうた』にも着目したい。同シリーズの『おふろ』『おやすみ』『おやつ』は、妖怪を描く時とは違うテイストで、思わず顔がニヤけてしまうような可愛らしい猫の表紙が魅力的。購入者からも、「『おふろ』の表紙がたまらない。本当に可愛い」「石黒先生の描く妖怪も好きだけど、『おふろ』とか『おやつ』はまた違った趣があって好き」などと支持されてい…

2021/12/8

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ねこまたごよみ (ポプラ社の絵本 80) / 感想・レビュー

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starbro

石黒 亜矢子、2作目です。当然ながら2/22(にゃんこの日)のある2月から始まる「ねこまた」の暦をテーマにした絵本、猫好きにはたまらんにゃあ(=^・^=) https://twitter.com/nekomata_goyomi

2021/12/19

ぶち

いいなぁ、猫又の世界!普通の猫は20年以上生きないと猫又にはなれませんが、猫又界では生まれたときからすでに猫又です。それに、みんな長生き。数百年生きています。でも、いつかは死んでしまってご先祖様になります。そして、お盆にはご先祖様がちゃんと帰ってきます。猫又界の1年が月毎の見開きのページにみっちりと描きこまれていて、隅から隅まで舐めるようにして見るのがほんとうに楽しいです。"ねこねこカーニバル""ひにゃまつり""おはにゃみ"....。猫又界の折々の食べ物もたくさん登場してきます。猫又界に引っ越したいです。

2022/07/04

ままこ

猫又家族を中心に一年の行事がこまごまと愉快に描かれている。人間の行事と似てるけど微妙に違うところも面白い。猫又の一年はやはり猫を祝う月から始まるんだね。猫と妖怪好きな人にはとてもおすすめ。石黒さんの絵はいいにゃ〜

2022/02/28

yomineko@猫と共に生きる

読み友様からのご紹介本です📙やっと借りれた!3年待った(笑)猫が暦を説明してくれている楽しい絵本。だけど恵方巻きの海苔巻きの中身がネズミってシュール過ぎ!しかも逃げてるし🐭ニャアスタアって一体何かと思ったらイースター(笑)水無月6月。猫界でもジメジメは勿論嫌だよね~☔

2024/04/10

たまきら

浅草ギャラリーエフで原画を先に拝見していたねこまたごよみをようやく手に取りました。紛失しっぱなしのねこまたさんに笑ったり、悲惨な最期をむかえているねこまたさんにひいたり。ねこまたご夫婦は著者家族みたい~♪

2022/05/23

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