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百華後宮鬼譚 皇帝暗殺の謀略!? 下働きの娘、巣立ちのとき (ポプラ文庫ピュアフル Pし 2-4)

百華後宮鬼譚 皇帝暗殺の謀略!? 下働きの娘、巣立ちのとき (ポプラ文庫ピュアフル Pし 2-4)

百華後宮鬼譚 皇帝暗殺の謀略!? 下働きの娘、巣立ちのとき (ポプラ文庫ピュアフル Pし 2-4)

作家
霜月りつ
出版社
ポプラ社
発売日
2022-10-06
ISBN
9784591175071
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「百華後宮鬼譚 皇帝暗殺の謀略!? 下働きの娘、巣立ちのとき (ポプラ文庫ピュアフル Pし 2-4)」のおすすめレビュー

コミカライズも好評! 鬼霊の視える少女が後宮の事件に挑む中華風ファンタジー

『百華後宮鬼譚 皇帝暗殺の謀略!? 下働きの娘、巣立ちのとき』(霜月りつ/ポプラ社)

 コミック版も大人気の、霜月りつ氏のあやかし×中華風後宮ファンタジー『百華後宮鬼譚』(ポプラ社)。最新刊の『百華後宮鬼譚 皇帝暗殺の謀略!? 下働きの娘、巣立ちのとき』が発売となり、物語はクライマックスを迎えた。

 15歳の甜花(テンファ)は、生まれつき鬼霊を視ることができる才を持つ少女。彼女は幼い頃、「知の巨人」と呼ばれた元宮廷博物官で数多くの蔵書を所有する士暮(シグレ)に拾われ、孫娘として育てられた。本好きに成長した甜花は、祖父の死後、遺された書物を後宮の図書宮に納めたうえで、自身もそこで働く書仕を目指そうとする。

 そのためにまずは後宮の下働きとして潜り込むが、なぜか若き皇帝・璃英(リエイ)の第九座の妃・陽湖(ヨウコ)に仕える下働きとして抜擢されてしまう。魅力的だがどこか風変わりな陽湖のもとで働くことになった甜花は、後宮で起きる不思議な事件を通じて皇帝とも関わるようになり、運命が大きく動き出す。

 甜花の人ならざる異形を視る力と、読書量に裏打ちされた推察力は、最新…

2022/11/8

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百華後宮鬼譚 皇帝暗殺の謀略!? 下働きの娘、巣立ちのとき (ポプラ文庫ピュアフル Pし 2-4) / 感想・レビュー

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さくさくと、楽しかったぁ♪完結しちゃって残念です。その後の番外編が読めたらイイな。

2023/02/04

しましまこ

もっと続くと思ってたのに、あっさり完結。陽湖さまハデハデだから仕方ない?大満足のラスト、お気に入り。

2022/10/10

一五

宴の最中 陽湖妃が皇帝の首を飛ばしちゃったのは びっくり。策略には策略をという訳か。甜花と陽湖の関係もわかり、収まる所へ収まって、めでたく“完”

2023/02/07

あずとも

完結。もう暫く続くと思ってたので残念。最後だから色々隠す気もなくますます陽湖のやる事が派手で面白かった。数年後再開した時の話も周囲の皆の状況も含めて読んでみたいな。

2022/10/09

みや

☆☆☆☆

2023/05/02

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