KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

夏目友人帳 26 (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 26 (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 26 (花とゆめCOMICS)

作家
緑川ゆき
出版社
白泉社
発売日
2021-01-04
ISBN
9784592193760
amazonで購入する Kindle版を購入する

「夏目友人帳 26 (花とゆめCOMICS)」の関連記事

特装版はニャンコ先生のかわいいフィギュア付き!『夏目友人帳』26巻に「最高に癒されます」と反響続出

『夏目友人帳』26巻(緑川ゆき/白泉社)

 緑川ゆきによる大人気マンガ『夏目友人帳』(白泉社)の26巻が、2021年1月4日(月)に発売された。同日にはニャンコ先生のフィギュアが付録となった特装版も刊行され、ネット上で「買いました! ニャンコ先生、かわいいです」「やっぱりニャンコ先生は最高に癒されます」「携帯に便利なミニサイズ! 持ち歩こうかな」と大きな話題を呼んでいる。

 同作は妖怪を見る力をもった少年・夏目を主人公とする物語。相棒のニャンコ先生は、猫のような見た目ながら強い力を秘めた妖だ。夏目とニャンコ先生は、祖母・レイコが遺した「友人帳」をもとにさまざまな妖たちと交流していく。

 最新刊となる26巻では、前巻から続く物語として「依代の眠る里:後半」が収録された。猫型の器を狙うコレクター・伴に対抗するため、的場と共に封印された術具を取りに向かう夏目。その一方、基地で猫たちを守る名取とニャンコ先生に、陶器の人形が襲いかかってくる──。

 その他、単行本には田沼や依島といったキャラクターが登場する「クッキーと森の入り口」と「亡き友を訪ねて」の2本も収録。…

2021/1/14

全文を読む

関連記事をもっと見る

夏目友人帳 26 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

黒瀬 木綿希(ゆうき)

【いつかもし、客人が来たら花いっぱいでもてなそうな】 灯邑(ほむら)の里の長編も良いが、大切な人を待ち続けた東屋のお話と、人形に宿った妖と亡き友にからかわれ続けた依島さんのお話が儚い美しさと切なさを描く夏目友人帳らしさに溢れていました。 建物が妖というのは珍しい。一年に一度だけ訪れていた殿方は「いつか家族を連れて来たいがいつまでたっても私は一人」だと言っていた。それはこの東屋の妖に惚れていたから家族を作れなかったのだろうか、と余計なお世話を焼いてしまいそうだ。

2021/01/19

ままこ

長編の「依代の眠る里」猫達はどうなるのかハラハラする展開、それぞれの思惑。読み応えありで面白かった。優しいな幻想的な「クッキーと森の入り口」、切なくも思いやりに包まれた「亡き友を訪ねて」も良かった。

2021/06/10

眠る山猫屋

白霞焼の里での因果は尽き、ニャンコたちは里から姿を消した。彼らがいつか帰れることを祈ろう。的場の捨てられない強者の孤独を少しづつ剥がしていく夏目の言葉。やはり暖かい物語だ。そして『クッキーと森の入り口』、マヨヒガのような東屋に出会ったニャンコ先生と夏目と田沼。この巻でいちばん心地好い。最後の依島さん(記憶にない笑)の亡き友を訪ねる道中に同行する物語も優しさに満ちていて、それでいて切ない。依島さんも謎めいてはいるが善い大人だった。また再会したい。そして、的場の“姉さん”か・・・。

2021/01/12

ちいこ

優しい気持ちで読み終わりました。

2021/01/08

くりり

にゃんこ先生大集合が終わり、夏目・的場・名取の関係性がどうなるのかという話は置いといて、三人娘の話に...

2021/03/24

感想・レビューをもっと見る