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金色のマビノギオン ―アーサー王の妹姫― 7 (花とゆめコミックススペシャル)

金色のマビノギオン ―アーサー王の妹姫― 7 (花とゆめコミックススペシャル)

金色のマビノギオン ―アーサー王の妹姫― 7 (花とゆめコミックススペシャル)

作家
山田南平
出版社
白泉社
発売日
2023-09-20
ISBN
9784592222323
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「金色のマビノギオン ―アーサー王の妹姫― 7 (花とゆめコミックススペシャル)」のおすすめレビュー

山田南平のヒット作『恋するMOON DOG』最新11巻はドキドキの新居生活スタート…同日発売の『金色のマビノギオン』は「まさか父親があの人とは…」と読者騒然!?

『恋するMOON DOG』11巻(山田南平/白泉社)

 2023年9月20日(水)、『恋するMOON DOG』最新11巻と『金色のマビノギオン -アーサー王の妹姫-』の最新7巻が発売された。ファン待望の最新刊に、早くもさまざまな反響が寄せられている。

 両作品の著者である山田南平は、2021年に画業30周年を迎えたベテラン漫画家だ。『花ゆめAi』で連載中の『恋するMOON DOG』は累計60万部を突破するスマッシュヒットとなり、2021年には「第12回ananマンガ大賞」の大賞を受賞。さらに30年温め続けたという『金色のマビノギオン』も同時連載され、その活躍ぶりはデビューから30年以上経っても留まることを知らない。

『恋するMOON DOG』の主人公は、トリマーにして大型犬キラーの佐々木律歌。ある日、仕事帰りに近所を徘徊しているドーベルマンに出くわした彼女は、飼い主が見つかるまで一時的に保護することに。だが、その犬はただのドーベルマンではなかった。

 彼――狛山晃の正体は、月を見ると犬化する“人狼”。狛山一族は代々男女限らず、犬化する人間が家を継ぐことに…

2023/10/11

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金色のマビノギオン ―アーサー王の妹姫― 7 (花とゆめコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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さとちゃん

この巻で初めて、カバー下、本体の表紙と裏表紙のおまけまんがに気づく。今までもったいないことをしていた! 収録されている番外編が秀逸。「わたしの疵はわたしのものだ」と言える強さに憧れるとともに、そう言わなければならない立場に置かれていることの哀しさを感じた。

2023/09/24

かなっち

戦争色が強まって複雑な人間関係に疲弊する、新アーサー王伝説の第7巻です。登場人物が多過ぎて、既に頭の中はハテナでいっぱいになってるのは否めませんが。突如見知らぬ世界に迷い込んだ3人の境遇の大変さと、波乱の歴史上で愛する人ができた(きっと結ばれない)悲しさに胸が痛みます。おまけに、今巻で明らかになったガウェインの出生の秘密もかなりドロドロしていて、恐ろしさも合わさって…苦しくなりました。だから、こういう時代は嫌いなんですよ、節操なしの何でもありで(怒)。

2023/11/03

キテル

表紙のイケおじは、ウーサーなのね。そうかー金マビ版のガウェインパパはそう来るのか、切ないなー。モルゴースむっちゃヴィランだと思っていたのに・・・。牡鹿の面の祭、アレも正直エレインの時よりモルゴースの時の方が好みだな。そう思うと、ニムエの時は予定調和過ぎておもんないだろな。儀式としてムッチャ事務的に淡々としてそう?いや、あの!サー・ガウェインだぞ!それはないか―!! まぁ、何にしても金マビ版「アーサー王(の妹)伝説」楽しみで仕方が無いのです。

2023/09/25

るぅ

ガウェインはたまきと最終的にお別れしないといけないことがわかってての言動というのは切ない反面、その割り切ったところがたまきよりもラブ度薄めなようで…女たらしの彼のイメージからくるものでもあるんだけど。モルゴースの過去編、彼女たちを見る目が変わった!

2024/02/11

こころのかおり

やたらと怖いイメージを抱いてたモルゴースの過去。好きになった男の本命が自分の母親だったとは。妹達と離され、好いてもいない男に嫁ぎ、怖くもなるわそりゃ。アンナ姫の恋は切ないな。叶っても手放すしかない、成就しない恋

2023/11/16

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