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蒼い炎II-飛翔編-

蒼い炎II-飛翔編-

蒼い炎II-飛翔編-

作家
羽生結弦
出版社
扶桑社
発売日
2016-07-02
ISBN
9784594075132
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蒼い炎II-飛翔編- / 感想・レビュー

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澤水月

尿膜管遺残症の描写が凄い。辛かったろう。だが後は「細かい試合はさらり、五輪、事故、大舞台は心情、状況深くメリハリつけぃ!」と私がデスクなら突っ返すレベルの単調構成、参る。まとめとかwikiみたい。奥付見ると雑誌過去記事で作り上げてるんだもん、出ないもんは出ないよなぁ。もうワールドの事も色々出てる中苦しい後出し突貫。個人的には書籍なんだから多くの写真より深い文が読みたかった。が、樹木に抱きつく写真は犯罪者生むレベルの萌え図。被災地寄付の御旗も考えものかなぁと…きちんと渡るとこに渡る良書の方が結局はいい

2016/07/02

りえこ

怪我と病気しすぎだよ(T_T)怪我→練習できない→イメトレ→痛み止めを受けて試合→勝つ!幸せ→病気→跳べない→イメトレ…その繰り返しの人生。幸せの次にはまたすぐ不幸がやってくる。でも、その辛い時期は、次の幸せへのステップ。インタビューで語る言葉の重みがよく分かる本でした。もう怪我も病気もしませんように。

2018/02/27

あまりりす

可愛子ちゃんを愛でようと図書館から借りてきました。前作未読ですがインタビューもなかなか読ませる構成でよかったですねぇ。エピローグがとても良かったです。機会があれば「蒼い炎」も読んでみたいです。

2016/09/11

G-dark

2012年から2016年にかけての羽生選手へのインタビューをまとめた本。被災地への想い、世界選手権、カナダへの練習拠点移動、ソチ五輪、GPシリーズ、病気や怪我との付き合い方などが綴られています。現状に満足せず、より厳しい環境に身を置くことの大切さを教えられます。ご家族は健康面も含めて海外生活が心配だっただろうけれど、送り出して応援してあげて素晴らしいご家族ですね。厳しい練習を共に頑張ってお互い切磋琢磨出来る、世界的にも屈指の海外の仲間たちやコーチが居て素晴らしいです。まずは怪我をゆっくり治して欲しいです。

2018/11/18

ちゃみ母

怪我、病気、アクシデント…これほどまでに多くの困難を乗り越えてきたのかと、言葉を失う。自分を鼓舞する強気な発言や常に前向きな姿勢、冷静かつ強い精神力、たゆまぬ努力、周囲の人々への感謝。それら全てを尊敬する。一ファンとして、気高く美しく、華麗でそして力強い演技をずっと観させていただきたい。ただもう怪我のないようにと祈るばかりだ。

2019/06/16

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