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過去からの密使 (ハーパーBOOKS)

過去からの密使 (ハーパーBOOKS)

過去からの密使 (ハーパーBOOKS)

作家
ダニエル シルヴァ
山本やよい
出版社
ハーパーコリンズ・ ジャパン
発売日
2020-04-17
ISBN
9784596541345
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過去からの密使 (ハーパーBOOKS) / 感想・レビュー

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くたくた

【海外作品読書会】面白かった!先に読んだ最新巻『教皇のスパイ』が原点回帰なら、こちらはまさに現在の“アロン長官”の面目躍如、大活躍の一冊。今回はロシアの某大統領とかつての二重スパイ相手に完全勝利。現実のジャーナリスト殺害事件を上手く絡めて、上等のエスピオナージ+かつての敵との友情+成長物語的な、というそれだけでも垂涎ものの極上品です。前回では苦い敗北を喫し、盟友MI6のグレアム・シーモアやCIAエイドリアンとの友情までボロボロにされたガブリエルだったが、今回の共闘で完全復活したようだ。よかった。

2021/03/28

shohji

サウジアラビアの皇太子がジャーナリストを殺害するというリアルな事件に絡んでスパイ合戦が始まる。著者はエンタメ作品と断言しているが…どのあたりがエンタメでどのあたりが元ジャーナリストとしての著者の拘りなのか判別不可能。アラブとアメリカ、アラブとロシア、アラブとイスラエル、関係が複雑すぎる。ある程度シリーズを読んできたのでやっと登場人物がコードネームでもわかるようになった。イランの核開発も関係して背景は難しいが、エルサレム問題は好意的に語られるようになり、ロマンスもあり、小説としての楽しみは増えた感あり。

2020/05/31

Masa

読了。毎年読んでいるシリーズですが、今回はずば抜けて面白かったなぁ、と。最後までどうなるかわからず読み続けました。前作もしっかり絡んできていて、今後もガブリエルの活躍に期待です。アリ・シャムロンが少し弱々しくなったかな? それにしても今どきケラーとエリの顔を知らないロシアの工作員は工作員失格でしょうとか、思うところもあるわけです。

2020/09/08

stobe1904

【ガブリエル・アロンシリーズ】サウジアラビアの皇太子の一人娘が誘拐され、苦境に陥った皇太子はアロンに助けを求める。サウジアラビアの皇太子就任とジャーナリストのカショギ殺害事件がベースとなっているが、タイムリーな出来事ゆえに、どこまでが事実なのかとても興味深い。前作よりシンプルな構成のためか、いつも以上に面白かったと思う。次作はバチカンが舞台のようなので今から楽しみ。長いシリーズだが期待を裏切らない安定感が素晴らしい。★★★★☆

2020/07/31

コージ

連日の猛暑でビールを飲んでナイター観戦の日々が続いた為、読み終えるのに日にちが掛かってしまった。途中まではF・フォーサイスの「ネゴシエーター」と同じ様に物語が進んで誘拐された要人の子どもの運命も同じだった。ただ、ここからスケールが大きく展開されるあたりが素晴らしい。犯人探しと復讐に留まらず前作のキム・フィルビーの娘を引っ張り出す諜報戦が展開される。本作品ではアメリカを蚊帳の外にしてイスラエルとイギリスがタッグを組んで「皇帝」を叩きのめす。ラストの意外さも含めて非常に面白く読み終えた。

2020/08/26

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