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ノーザン・ライツ

ノーザン・ライツ

ノーザン・ライツ

作家
ハワード・ノーマン
川野太郎
出版社
みすず書房
発売日
2020-10-20
ISBN
9784622089445
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ノーザン・ライツ / 感想・レビュー

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あさうみ

読んでる時間が、とても心地よかった!ひとは誰しも悲しみや孤独を背負っている。小さな田舎と大都市で、過去を思いながら現在を生きる。悲しみで絡まった心をほぐすような、温かさ、ユーモア。あと、無性に郷愁の意にかられます 。読んだ後もじわじわ余韻を残す。家族はどうなったのかな、もっと寄り添っていたい、ずっと読んでいたい…

2020/10/21

たま

読メで知った本。前半は、先住民と北欧系やフランス系カナダ人が混住する集落(北緯58度)の暮しが、少年ノアの目を通してユーモアと節度をもって綴られる。外界との交流は郵便機、無線通信、短波放送だけ。後半ノアは、母と従妹と共にトロントに移住し映画館の経営に乗り出す。1960年とあって『ニューシネマパラダイス』を思わせる映画館の夢を私も一緒に応援した。大都会で狩猟する先住民一家が助っ人に現れたり、短波で聞いていた名作朗読の声と出会う場面も楽しい。厳しい環境で生きる人々の賢さとやさしさが心に残る爽やかな作品である。

2021/04/15

ヘラジカ

穏やかな小説だけれど、孤独感や友情というものをとても美しく描き出している。みすず書房から出版される数少ない小説は傑作が多いということを再確認した。(値段も値段なので)悩んだが手にとって良かった。

2020/10/21

かもめ通信

凍てつく北の大地では、大きく息を吸うことはお薦めできない。肺が凍り付かないよう静かにそっと息をする。その静けさがもたらす、寂しさや悲しみや優しさやぬくもりをゆっくりとかみしめる。これはそんな物語。

2020/12/14

ケニオミ

日経新聞の書評で、少年の成長物語として紹介されていた一冊です。興味深そうだったので読むことにしたのですが、訳がよくないせいか、最初の方が特に読みづらい。内容もあまり興味をそそるものではありませんでした。本年第1作目、残念な結果に終わりました。(辛口で済みません。)

2021/01/08

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