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ふゆのあとには はるがきます

ふゆのあとには はるがきます

ふゆのあとには はるがきます

作家
石井睦美
あべ弘士
出版社
アリス館
発売日
2023-12-04
ISBN
9784752010821
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ふゆのあとには はるがきます / 感想・レビュー

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starbro

石井 睦美、4作目です。今は冬本番ですが、春の訪れを予感させる絵本、多様な動物が登場し、楽しく美しい作品でした。但し、最近気候変動で春が短いのが大変心配です。 https://www.alicekan.com/books/8455/

2023/12/06

れっつ

タイトルからして希望を感じるこの絵本、冒頭から"ゆきむし"が出てくるので、雪深い地域のことだろう。とりわけ子どもたちや動物たちの様子から、冬の情景が豊かに描かれていて、寒いのにあったかい、穏やかでほのぼのとした気持ちになった。厳しい寒さと共存するということは、雪解けの春の兆しが本当に嬉しいことが伝わってくる。冬には冬の過ごし方があり、大変さの中でも、嬉しさや楽しみを目いっぱい表現している子どもたちの元気と、動物たちそれぞれの生態が、あべ弘士さんの絵から溢れんばかり!冬に読む絵本としておすすめの1冊

2024/02/25

ちえ

雪虫が飛んで雪の季節の始まりから春の始まり雪どけまで。雪かきは大変だけど、やっぱり初雪は今でもウキウキする。北海道の自然にどっぷりつかっているあべ弘士氏の絵が良い。縁取り線が赤や茶だと温かみを感じるなー。

2024/03/30

ぶぶ ひこ

絵は、23年間、旭山動物園で、飼育係を経て、絵本作家のあべ弘士。雪国を知り尽くすあべ弘士だから、描ける絵。

2024/04/27

anne@灯れ松明の火

読友さんご紹介で、予約。ゆきむし、雪、寒い冬。でも、やがて春になっていく。あべさんの動物、自然の描写は、リアリティがあって、すごいな。でも、人間はちょっと苦手。

2024/02/01

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