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読む餃子

読む餃子

読む餃子

作家
パラダイス山元
出版社
アスペクト
発売日
2011-11-22
ISBN
9784757220102
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読む餃子 / 感想・レビュー

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こばまり

空腹時に読んだら危険。タイトル通り一冊丸ごと餃子でした。山元さんが主宰する曼餃苑に一度でいいから行ってみたい。餃子だけで満腹になってみたいです。そうか安物でもいいからフライパンはどんどん買い換えるのがいいのか、蒸す際には水ではなくお湯なのかと調理法についても開眼。

2014/06/18

ろくでなし@ぐーたら中

わたくし、常日頃「ビールに合う最強のツマミ」NO1は〝餃子〟以外にないと考える者にございます。これは私の中での決定済み案件に付き、どなた様のご意見・反論も受付けるものではございません。(注:夏場はアッサリその座を枝豆に明け渡しますが)そんな庶民的かつ栄養価に優れご飯のお供にも◎でもある餃子の世界。これが実は奥深い。餃子の王様が餃子への純愛たっぷりに時事ネタを絡めダジャレを絡めタモリも絡めて語る、情熱的餃子一徹こぼれ話は旨そうな上に面白い。新たな発見と笑いとヨダレを誘う大変おいしゅうエッセイに餃子いました。

2013/04/09

はま

なんて支離滅裂なデブなんで餃子いましょう。どこを読んでも溢れる餃子愛。くどいほどの餃子愛に加えて色々茶化した文章が楽しいです。パラダイス山元氏の会員制餃子の店「蔓餃苑」でぜひ食事したいと思いつつも、製造終了したという味の素さんの「黒豚肉餃子」が1番食べたいっす。

2013/07/10

R

タイトルに偽りなし、本当に読む餃子でした。餃子にまつわるエピソードやエッセーがこれでもかと詰め込まれて、読んでる最中から餃子食べたいと思わされる、深夜には危ない一冊でした。おいしい具材を探求する話や、おいしいお店の話や、餃子から広がる友達の話など、ともかく餃子とその愛にあふれた内容で、さくさく読めてほんわか、そしてお腹が減る内容でした。オカヒジキ餃子は是非食べてみたいと思ったりしながら、自分で作ってみようかと思わされるよい本でした。

2014/12/22

Humbaba

アイデアというのは意外と各地に転がっている。ただし、それは普通の方法では見えず、見方を変えて初めて観察可能となるものであることが多い。何かを本気で好きになることができれば、普段の生活の全てがそのことと結びつき、新たな発想を可能にしてくれるだろう。

2013/09/03

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