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群青学舎 四巻 (BEAM COMIX)

群青学舎 四巻 (BEAM COMIX)

群青学舎 四巻 (BEAM COMIX)

作家
入江亜季
出版社
エンターブレイン
発売日
2009-02-14
ISBN
9784757746947
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群青学舎 四巻 (BEAM COMIX) / 感想・レビュー

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最終巻で名残惜しい。4巻では1つの家族を追ったシリーズ「七色ピクニック」「七色ファミリア」「七色トゥモロー」がすごく面白かったし心に残った。ワイルドでセクシーなだけでなく、大海原を感じさせる愛情豊かな母性がめいっぱいあって、まるであの母親はイタリア人の思い描くマンマそのものだ。それと「スパイ・アンド・スパイ」もすごく存在感あった。「ピンクチョコレート」の三也子は個人的に苦手なタイプだけど(笑)漫画として見ると面白い。そして4巻分の話が最後で1つの話に違和感なくまとまったのには驚いた。素晴らしい!感動した。

2013/05/04

ヒロ@いつも心に太陽を!

大満足の第4巻!「これが最終巻なんて寂し過ぎる!」と、もったいないからゆっくり読む気だったのに、面白くてあっという間読んでしまった。(しかもまたすぐ読み返す)『七色ファミリー』はまさにツボ。アースラが魅力的すぎる!常に足元がピンヒールなのもいいなぁ。母としても女としても家族のカタチとしてもまさに理想☆巻末の描き下ろしでシリーズの全キャラクターを見られた時はにやにやが止まらなかった。読むと幸せなキモチになるこのシリーズは私の宝物本決定!

2010/06/25

まりもん

借りて読了。ピンク・チョコレートの完結で無事に結婚していた2人は最後まで惚れ薬のピンクチョコレートに振り回されていた。七色シリーズは子供の成長と家族の仲の良さがわかる話だった。

2012/05/10

ぐうぐう

ときに才能というのは、創作の苦悩や努力を垣間見せず、いかにもさらりと楽しんで作られたかのごとく見せるものだ。そういう意味で入江亜季は、その才能をこの読みきり連作シリーズにおいて、爆発させている。時代も舞台もジャンルも異なる物語を連作していくことは、決して容易ではないだろうに、それを微塵も感じさせず、感じさせないどころか、楽しげに描いているかのように思えてきて、その気持ちが読者にも伝わり、なんとも読んでいて心地良いのだ。 ああ、これが最終巻だというのが、本当に寂しい!

2009/02/15

しましまこ

再読、最終巻。きれいなお母さん、お父さんも息子達もみんな素敵!いい娘に成長したマージも、ラブラブ三也子さんも皆が愛しいんだ。読むと幸せ、お気に入り。

2018/02/13

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