くいなパスファインダー (一迅社文庫)
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くいなパスファインダー (一迅社文庫) / 感想・レビュー
銀城
同じ世界観の物語だった「円環のパラダイム」から、さらにキャッチーなイラストを盛り込み厨二設定なキャラを投入して仕上げた様な作品。タイトルとイラスト買い(買った後で前作「円環」の存在に気づいた)した作品でしたが、自分にとっては期待外れでした。作者の実績からしても、単発で無理矢理話に決着付けるよりも4,5巻くらいかけてじっくり世界を見せていくやり方の方が面白くできると思うんですが。ヒロインであるくいなに共感できず、妹の柚子側のキャラ達により魅力を感じてしまったのも個人的には引っかかる点。
2011/12/13
東西
うーん、せっかく面白い世界観と設定なのに1巻で完結させようとするから、いまいち薄い印象が拭えない くいなの内面について、はっきりとした伏線もなしに、ざっと語って終わった感 ぜひ、この世界観で続き物を書いて欲しいところ
2012/06/30
sq
4章の高揚感が素敵。ところで"PATHFINDER"でないことに意味はあるのか。まさかとは思うけど、もしないのなら誰か気づいてよって。
2012/05/06
nanashi
'最強スペックの主人公なのに、やっていたのは女の子の胸を鷲掴みにしていただけのような
2011/09/04
菊地
円還のパラダイムと世界設定を同じくするなら、シリーズ名なりサブタイトルなりが欲しいよね。
2010/12/10
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