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あやかし古書庫と少女の魅宝2 (REXコミックス)

あやかし古書庫と少女の魅宝2 (REXコミックス)

あやかし古書庫と少女の魅宝2 (REXコミックス)

作家
ドリヤス工場
出版社
一迅社
発売日
2013-02-27
ISBN
9784758063616
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あやかし古書庫と少女の魅宝2 (REXコミックス) / 感想・レビュー

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そのじつ

キャラクターの配置がうまい。この芸風のせいで混沌とした印象を持つけれど、オーソドックスな展開をスッキリと見せつつキレイに終幕までまとめた。もっと破れかぶれな感じを秘かに期待していたので、若干残念。ドリヤス工場の次回作がどうなるのか気になる。…しかしハダカはもうちょっと肉感的でもよかったんじゃないのかなあ…あえて見せ場を作らない演出法かとは思うが。本家のセンセイは女体は女体らしく描くのだし。「いきなり美少女絵の挿入」にも挑戦して欲しい。表紙のイラストはつくづく秀逸の出来。額装して飾りたいくらい。

2013/06/18

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

特殊能力バトルが次々続いてますます盛り上がるかと思っていたら、もう完結。早すぎるけど、作者の想像力の限界なのか、打ち切りなのか、それが問題ですな

2013/03/24

もくもく

超能力バトルがインフレ化せずに、ちゃんと完結しているってことでまず拍手です。もっとも、この絵でこのストーリーを続けるのはこれが精一杯かもしれないですけどね。古くは赤塚不二夫と長谷邦夫、近くは手塚治虫と田中圭一、のような本歌取り作品を作者:ドリヤス工場は確立できるのでしょうか? 次回作に期待です。

2013/03/25

みんさね 

無難にまとめた感じ。だらだら続くよりはいいかな。面白かったです。この絵柄だと、異界、魔界、妖怪の話しか合わないから、次回作ってよっぽど凝らないと大変だろうなぁ。

2013/03/18

内島菫

雰囲気や読後感が川崎ゆきおにも似ている。これは、このくらいの長さがちょうどいい。この人がそういう作家なのかもしれない。何でもないことや何でもなくはないことを大げさに演出したり、逆に引き伸ばしまくったりする手法が溢れる中、こういう平板演出タイプの漫画がもっとあってもいいと思う。そういう意味では、最近読んだまどの一哉もその一人。ドリヤス工場のほうがもっとメジャーだけれど。

2013/05/24

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