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死がやさしく笑っても ブラディ・ドール(14) (ハルキ文庫 き 3-36 ブラディ・ドール 14)

死がやさしく笑っても ブラディ・ドール(14) (ハルキ文庫 き 3-36 ブラディ・ドール 14)

死がやさしく笑っても ブラディ・ドール(14) (ハルキ文庫 き 3-36 ブラディ・ドール 14)

作家
北方謙三
出版社
角川春樹事務所
発売日
2018-11-13
ISBN
9784758442138
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死がやさしく笑っても ブラディ・ドール(14) (ハルキ文庫 き 3-36 ブラディ・ドール 14) / 感想・レビュー

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優希

先の読めない流れに釘付けでした。いつも以上にミステリアスでハードボイルド臭を強く感じます。愛と死の狭間で、男たちは何を見るのでしょう。

2022/06/27

白きゅまⅢ

『ブラディ・ドール』シリーズ第14巻。今まで姫島の爺さんとして、謎の人物だった久納 義正の人柄が明かされる貴重な作品。物語の後半、瀬名島を訪れてから展開されるシーンは、ハラハラドキドキの連続でした!また、ハードボイルド小説には欠かせない未成年の登場で、「男」として、どう出るのか?と語られる場面が数多くあり、今まで以上に、汗臭さを感じさせる作品となっています♪結末は、今までにない展開で、非常に満足しています!★★★★☆

2019/10/16

サン

約束の街シリーズ四冊目の新装版。ブラディドールシリーズの第2部でもあります。ジャーナリストの田村は加納に絡んだことを記事にするため街にやってきた。ツッパリの高校生の姫島の爺さんと土地の権利券を巡って追われるはめに。以前、このシリーズ読んだ時は好きになる登場人物はいなかったのだけど、姫島の爺さんがいい。

2018/11/23

konoha

ずっと読みたかった作家、北方謙三さん。たまたまいただいたので、この作品が初めてになりました。昭和のハードボイルドっぽい独特の雰囲気に慣れるまで時間がかかりました。登場人物はほぼ男性なので、主人公と俊一以外は、途中で混乱しました。他の日本人作家とは一線を画する、海外の翻訳小説のような文体は、ただただクールでかっこいいです。タイトルも素敵。日本の小説は、売れてるけど、センス良くないなぁと感じることもよくあるので、この文体を貫けるのは、新鮮で、さすがだなと思いました。

2020/02/17

junko

初めて北方謙三氏の本を読んだ。 面白かったので 他の本も読んでみたい。

2023/07/29

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