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図解 パブリックスペースのつくり方: 設計プロセス・ディテール・使いこなし

図解 パブリックスペースのつくり方: 設計プロセス・ディテール・使いこなし

図解 パブリックスペースのつくり方: 設計プロセス・ディテール・使いこなし

作家
忽那裕樹
平賀 達也
熊谷 玄
長濱伸貴
篠沢健太
泉山 塁威
出版社
学芸出版社
発売日
2021-02-07
ISBN
9784761532697
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図解 パブリックスペースのつくり方: 設計プロセス・ディテール・使いこなし / 感想・レビュー

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paseri

パブリックスペースの活用事例について知りたくて手に取りました。本書で紹介されている14の事例はどれも興味深く、空間をデザインすることの面白さが伝わってきます。是非自分の目で見てみたいものです。どのような場所に人は魅力を感じ、集まるのでしょう。パブリックスペースに求められる役割とはどのようなものなのでしょう。まちを知り、人を知り、本を読み、話を聞き、見識を深めていきたいと思いました。

2021/06/26

着席

「文明の衰退は、木が倒され土が流れ、土そのものがなくなるときです」/私自身は設計者の立場ではないが、自分が暮らす街がどのような意図を以ってつくられているのか、ということを見直すのにとてもよかった。ふと歩く街の景観ひとつ切り取っても、その構成要素となるディティールには設計に関わる人々の想いが込められている。コラムではPSのつくり方という点のみに拘らず他の場面で活かせそうな話もあって、とても学びの深い本でした

2021/05/12

takahiroyama3

40-50代の日本を代表するランドスケープ・アーキテクトたちを中心に、その設計思想と空間のつくり方に迫る一冊。図版も豊富で、後半のファーニチャーデザインも参考になる。個人的には、周囲を巻き込むプロセスを備えた設計、地域の自然素材を巧みに扱う設計に関心を持ちました。また、特に最後の編著者座談会が印象的でした。PSに重要な3つの視点(参画、自由度、魅力の波及)、2つの役割(距離を保つ、人と人を近づける)、職能論(別領域との対話、ローカルプロフェッサー)など深掘りが必要なキーワードが並んでいました。

2021/04/29

takao

ふむ

2022/05/15

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