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しちどぎつね (日本の民話えほん)

しちどぎつね (日本の民話えほん)

しちどぎつね (日本の民話えほん)

作家
岩崎京子
二俣 英五郎
出版社
教育画劇
発売日
2003-06-01
ISBN
9784774605708
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しちどぎつね (日本の民話えほん) / 感想・レビュー

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yomineko@猫と共に生きる

しちど=1回やられたら7回仕返しをするという意味。お店からお鍋ごとたけのこの煮物を盗んだ旅人2人。お鍋を放り投げて捨てたら狐の頭に当たってしまった!さあ、狐の仕返しの始まり!きっちり騙されるが、悪いのはお鍋を盗んだ旅人だと思う😡

2024/04/02

ヒラP@ehon.gohon

7倍返しの仕返しをするというしちどぎつねですが、7回に思えないのは、いくらか省略されているからでしょうか。 関西ことばの語り合いが楽しめるお話です。 棺おけから死人が出てくるシーンがあっさりと描かれているので、あまり緊張感はありません。 小さな子でも大丈夫ですね。

2022/02/25

遠い日

上方落語の演目のひとつ、「七度狐」をもとにした民話。関西弁のリズムがよく会話を引き立てる。盗みを働き、その始末もいいかげんにした罰が当たる旅人ふたり。一度やられると七回仕返しをする狐。二俣英五郎さんの絵の、狐の表情がなんともいえずいい。騙され続けるふたりのやりとりが軽妙で、これもいい。

2016/02/17

いっちゃん

しちどぎつね、何回読んでもおもしろいな。実際騙された人っていないのかな一度化かされてみたいかも。

2015/11/14

mari

悪いことしたんだから、七度くらいだまされろ!!と思いました(^^)

2014/11/19

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