金田一耕助セレクション「犬神家の一族」 (ミッシィコミックス)
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金田一耕助セレクション「犬神家の一族」 (ミッシィコミックス) / 感想・レビュー
さいと
横溝正史の金田一シリーズから「犬神家の一族」と「悪魔が来りて笛を吹く」がコミカライズされている。コンビニコミックだけあって紙質が悪い。「犬神家の一族」は事前に読者に出すべき情報が後出しになっているように思えたが、原作は未読なので、もしかするとそれがコミカライズによるものではないかもしれない。「悪魔が~」は原作を流し読みして確認したが、後半の事件をかなり端折っているようだ。どちらも推理する部分があっさりとしたものであったが、短くまとめるためにそうなったのだろう。
2017/07/04
うぃ
2.0 いやまあ、懐かしさで読んではみたものの、そりゃやっぱり原作とは違うしね。特に犬神家は初めて読んだミステリ小説として思い入れも強いけど、うーん。
2018/11/04
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