完全版 ぼくらの(5) (小学館クリエイティブ単行本)
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完全版 ぼくらの(5) (小学館クリエイティブ単行本) / 感想・レビュー
JACK
☆ 巨大ロボットで他の地球から来た敵を倒してきた少年少女たち。負ければ自分たちの地球が消滅し、勝てば相手の地球が消滅する。残酷な世界の選別は神の仕業なのか。残ったパイロット、町洋子と宇白純の2人は死んでいった仲間の遺族を訪ねる旅に出る。過酷な運命を背負わされ、世界のために散っていくのは辛いが、ほんの僅かな希望も描かれている。描き下ろしの前日譚は必読。消えそうな花火を見ながら宇白がつぶやく「人の命みたいだ」という台詞。この時はまだ自分たちの過酷な運命を知らないんですよね。涙が出ました。
2020/12/02
ささやか@ケチャップマン
きちんと物語を完結させたな、という印象が強い。面白かった。
2023/03/04
わーぷ
最後まで後味悪かったけど、最後の最後はしんみりした。書き下ろしの前日譚は自然学校初日の出来事。
2020/11/04
きりだんご🐱新潮部
●Amazon
2023/04/04
蝉、ミーン ミーン 眠ス
読破することにとにかくエネルギーを使う作品なので読み始めるまでには時間がかかってしまったが、一旦読み始めさえすればこの世界に引き込まれあっという間に読み終えてしまった。描き下ろしの前日譚もこの作品を構成するピースとして過不足のない内容だったしこれでようやく完全なぼくらのを味わうことが出来て感無量。
2022/12/31
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